夢うつつ。私がnoteを書いてるワケ
「夢と現実の間を反復する」
これは、令和3年1月4日に初公開される米津玄師さんのNEWS ZEROのテーマ曲について、自身が語ったことだ。
この言葉を聴いた時、ちょっと鳥肌が立った。
なぜなら、最近、自分も同じようなことを考えていたからだ。
自分は二つの川が流れる様に、現実と現実から離れた世界ーここnoteの世界ーを行ききしながら、生きていこう。そう思っていたのだ。
現実の世界は、正しいとは言えないことが罷り通ることもあるなか、自分の持つ責任を果たしていかなければならない。
もしかしたら、コロナが蔓延し、通常の生活がままならなくなっている今、「夢」を求める人は多いかもしれない。
それを米津さんは掬い取ってくれたのだろう。
現実から離れたnoteの世界で文章を書くことによって、現実の辛さが癒されるし、noteが行き詰った時は、一つずつ責任を果たしてゆくという現実に助けられることもある。
「夢」と「うつつ」を行き来してゆく。
それが、現実から自分の魂を守るために必要で、なおかつ、よりよい現実を生きるために必要なことなのだ。
その「夢」の世界の入り口が、私にとってはnoteなのである。