ゴミ問題をエンタメに 活動振り返り
このnoteは2019年6月24日のブログのリメイクです。
あー、浴衣祭りやりたかったなぁ、、てかゴミ拾いしたかったな(笑)
キングコング西野亮廣さんのアドバイスを経てのクラウドファンディングでスポンサーを募っての浴衣祭りゴミ拾い、、
ゴミ問題をエンタメにプロジェクト。
もちろん建設的な意見はとりいれますが、雑音は切って捨てるだけです。僕はとても図太いです。
そんな思考の試行錯誤が見られる面白いブログでした。最近知り合った人は是非みてみてください。知ってる人も振り返ってくださると嬉しい!!
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浴衣祭りエンタメゴミ拾い実施!それに対してのご意見
ゴミ拾い練り歩きについて、特に初日には不快な思いや印象を与えてしまったことについてまず謝ります。申し訳ありません。
届いたご意見に代表面して言語化し、お答えしようと思います。
なぜ祭り中なのか?
祭りが終わってから拾えばいいのでは?
終わってから綺麗にする。これは毎年みんながやってることです。そして結果翌日にはゴミのない綺麗な街になってますね。
本当に「ボランティア」の皆さまありがとうございます。
しかしこのやり方ではゴミを捨てなくなる事はないでしょう。毎年毎年郵便ポストや銅像オブジェクトにゴミ溜めができ汚い祭りだなぁと思われるままです。
(当然 こんな場所もある 全箇所はできません)
そして「ボランティア」の皆さんの気持ちはどうでしょうか?憶測でしかないのですが「浴衣祭り」にたいしてネガティヴなイメージを持ちながらの活動になるのではないでしょうか?
僕なら「こんな祭りなくなったらええのに」と思いながら掃除します。
誰にも知られない活動はほっておいても誰かがやってくれる。という気持ちの無関心につながります。
「別に次の日に綺麗にしてるんだからよくないですか?」
この言葉を「やってない人達」からたくさん言われました。 本当はそんな無償のボランティアなんてない方がいいはずです。
* やってる人を可視化した方がいい。(生を生む)
* ボランティアでの活動は疲弊する。(負を生む)
* 犠牲心でなく楽しく活動する(継続する)
このあたりが意識している事です。
そのためにスポンサーが必要だと
↓
では支援者を可視化すること。SNS拡散口コミ拡散がいる。
↓
結果とてつもないクオリティのプペルの衣装とリヤカーを作りました。
それらに支援者の看板や提灯をつけてます。
(プペル衣装にはバッヂなども)
誰もいなくなった後に細々と黙々とゴミ拾い活動をしてもスポンサーの宣伝にはなりません。そして 何より 祭りの最中のエンタメ要素の一部になるという目的があります。
(ただし、後の大阪ハロウィンなどは危険すぎるので、明朝から昼にやりましたが、それでもかなりの人出でした 参加者の安全が最優先!)
認知と拡散これが祭り中に活動してる理由です。これを目立ちたいだけ!と揶揄されるのは大間違いで目立たないといけないのです。
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浴衣祭りゴミ拾いエンタメ化!トライ&エラー
練り歩きは邪魔だった
祭り中にメイン通りを練り歩くのは失敗でした。これはやってみてわかったことです。
やる前からわかるやろ?って人もいますね。いると思います。
大反省
ごめんなさい🙏
僕達はわからなかったんです。
謝ります。
そしてすぐさまその日に改善し動かずにゴミステーションとして機能させました。
すると道行く人が次々と
「ありがとう」「助かる」「こーゆーのがあるといい!」と口々に言ってくれました。
この気持ちいい感情の連鎖もめちゃくちゃ大事だなと思いました。気持ちよくゴミ拾いができる!って最高じゃないですか?
終わるのが早すぎるやろ?
用意させていただいたゴミ袋100枚全て使い切りました。初日50枚二日目は追加で30枚購入し80枚。計130袋です。
活動時間を決めるのは僕たちの自由かなと思いますが、物足りなさを感じさせてしまったのなら申し訳ございません。
これまたやってもない人から「まだあっちにゴミ残っとるぞ!もう帰るんか?」とありがたいご意見をいただきました。
老婆心でありますが、本当に言動を見直された方が良いのではないかなと思いました。
人数少ないのう?
(1日目 全国各地から集まってくださった)
プロジェクトオーナーや僕の人徳のなさでしょうか?こちらも謝るしかできません。
もっと人を巻き込めるよう尽力したいと思いますが根底には「楽しく活動したい」がございます。
やることが苦痛になるような活動なら僕たちの意見としては「やりたくない」です。これは人員整理などもそうで仮に人を集めることができたとして今の僕たちにそれを仕切ることができるとは思えません。
ともすれば身の丈にあった規模の活動ができたのではないかなと思っております。
(2日目 集合写真外にも 途中手伝ってくれた人もいます)
僕たちは人数を集めることは得意じゃありません。人脈を駆使して、人を動かせる立派な地位のある皆様ができることができません。
僕はこの集まりが「人脈」でできるとは思いません。大きなイベントの反省会での責任の押し付けあい、愚痴大会などが起きてはどれだけの事をしてもイベントは失敗だと思います。(あくまで僕の価値観です)
僕たちは僕たちにできる事をやっています。
引き続きそれぞれが前向きに色んなことに取り組んでいければ社会は良くなっていきそうです。
お互い頑張りましょう!
そして、手を取り合える時は是非とももっと色んな人と協力したいです(^^)
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姫路はめちゃくちゃ面白い!!
キングコング西野の名前を使っての全国発信はマイナスじゃないのか?という意見も、、
こんな形で 名前をだしてしまうのは失礼なのですが キングコング西野にわざわざ相談し(話の流れでそうなった)キングコング西野が姫路の恥を発信までしやがって 姫路の価値を下げやがった!!というところに憤りやイライラを抱えておられるかたもいました。
(西野亮廣さんに、、ではなく僕たちに ですね)
姫路にはいいところもたくさんあります。
(いい所の方が多いよ!)
むしろ普段から「どうせ姫路なんか」なにかあるごとになにかするたびに「姫路ではなぁ、、」という横槍を入れられるのは経験のある大人の方が多いと感じます。
経験に裏付けされたご意見だと思います。
僕も昔は「姫路wwwww」という感じの言動をしていました。ですが最近思うのはホントに住めば住むほどに良い街です。不満なんて個人的にはありません。最高です。
良い面も悪い面も分け隔てなく知ってもらえれば良いのではないでしょうか?問題の可視化はとても大事なことです。
キングコング西野の知名度や拡散力を利用したことはもちろん嫌がる人にとってはネガティヴな事もあるのだろうけれどポジティヴな面もありどうせなら起きたことに対してはポジティヴに向き合えたらなぁと思います。
僕たちはゴミを「ありがとう」と言いながら捨ててくれる人達に癒されました。
みんなめっちゃええ人やん!って思えました。
僕の話で申し訳ないですが「人」を好きになれるって物凄いことで すぐに僕は「人」が嫌いになります。 そんな僕まで気持ちいい人達に触れ合えるきっかけになれた。西野亮廣さんにはめちゃくちゃ感謝しています。もちろん先陣きって動いてくれた仲間、追随してくれた皆様にも!
(絵本30冊プレゼント!!ゴミを捨ててくれたお子様達に )
僕は活動中も全体把握や買い出しばかりでスマホポチポチしてるような役立たずでまだまだ書ききれませんがこれだけの想いがあります。
参加者一人一人きっととても前向きな気持ちが渦巻いているはずです。
そんな前向きなエネルギーが今度はその人の中で燃え上がり半径5メートルの気持ちを巻き込んでどこかで立ち上がる時がくるかもしれません。そんな時に助けに行ける自分でありたいなと思います。
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結果がでるまで僕たちは誰かを傷つけてしまう
ノリでやってるの?
とも言われました。ノリでしかないです。ノれないと心の弱い僕たちは人目にさらされての ゴミ問題に向き合えません。
それでも、、それでも僕達が頑張れば頑張るほど 嫌な気持ちを逆なでしてしまう、、傷つけてしまう、、そんな人もおられます。今のところ僕はどうしたらいいのかわかりませんm(__)m
(結果をだすことが解決方法なのですが、2020年、、悔しいけどめちゃくちゃスベってます、、)
様々な意見をいただきました。暴投を投げつけられない限り僕は投げ返しません。むしろ投げつけられてもごめんなさい🙏と謝ることまで覚えました。
前向きなご意見アイデアはめちゃくちゃ受け止めます。ですが、穴を見つけ補うどころか突っ込んだり困ってたら助けずにそれ見たことか!と嘲笑する、、僕自身が昔やってきたことです。
だからこそ皮肉にもいろんな人の気持ちがわかります。こんな僕の思考や活動が誰かの励みや刺激になればそれは自分の生きる価値になるのかなと思ってます。
偉そうにゆうて未だに僕もできてないので一緒に楽しみましょう(^ω^)
以上
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1年後
思い返してもめちゃくちゃ楽しかったし、本当にまたやりたかった!!今年は祭り自体がなくなってしまったけど、来年こそ!の気持ちもあります。
立ち上げた会社は現在活動できていません。
ただ、これはコロナのせいではなく僕たちの力不足です。
もっと力があれば、ドブ板営業もたくさんできます。やれてないだけなんです。活動報告もやりきれてない、、できない理由なんて関係ない。できてないだけです。ごめんなさい🙏
昨日、ご新規さんがお店に来てくださり、なんと「今年は浴衣祭り参加したかったんですよー!」と言っていただきました。
めちゃくちゃ嬉しいじゃないですか、、。
株式会社GOMI
生きてます!!
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著者の主な活動
著者が運営する「悲しいを削減する」が理念の 「オンラインシェルター&サロン 黒絆」 こちらは「スナックキャンディ姫路店ファンクラブ」も兼ねております。(2つのページにご招待)
著者の運営する兵庫県姫路市にある完全予約制パスタバルkitchen11はこちら
話題のスナックキャンディ姫路店でもあります