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いまさらファイナルファンタジー7リメイク クリア感想ー!!

どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
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それでは本編へGO



ファイナルファンタジー

ファイナルファンタジーですよ。
ファイナルファンタジーとは!ってところからね、ドラゴンクエストとの違いとかも語りたいんですけど、、長くなりすぎそうなので自重しつつ。

僕のファイナルファンタジーは、好きな順に並べると

7(次世代すぎた)
6(究極2D)
5(ゲーム性最強)
4(王道)
13(あんま覚えてないけどw)
8(とりあえずクリア)
1(リメイクをクリア)

2.10ちょっとだけやってその時は挫折

3.9.10-2.12.13-2.13R.15.16(未プレイ)

11.14(オンラインやる予定なし)

こんな感じです。
4から7が僕の中の黄金期で、8で、ん?ってなって10は当時ハマれず、一度僕の中でゲーム離れしてた感じはあります。13!すごい!と気合い入れて発売日にやったけどハマりきれない感じでした。

そう!7がめちゃくちゃ好きなんですよ。そんな7が、1997年に当時カクカクのポリゴンで新世代を見せつけてくれた7が、、

1997年の新時代

2020年以降バッキバキの最先端のゲームとして、もはやリメイクではなく新作として爆誕したわけです。

2020年の新時代
これでも4年前なのか、、

FF7の全てを今のテクノロジーで作るととても一回で作り切ることはできねぇ!って事でリメイクは3部作に渡って完結します。

現在、その2作目まで発売中で、3作目の情報がファンは待ち遠しいところ。

分作には賛否がありますが、一つの作品にこの本気さがブチ込まれてるってのは結果的に良かったんじゃないかなと感じてます。

その新FF7はこんな歴史で現在に至ります。

FF7リメイク(リメイク1部)
2020年4月 PS4で発売
2021年6月 PS5版発売
2022年6月 Steam版発売
(PS5以降はユフィ編も追加されてて、僕はこれを買いました)

FF7リバース(リメイク2部)
2024年 2月 PS5で発売
2025年 1月Steam版発売


ファイナルファンタジー7リメイク

4年遅れでリメイクの方をまずクリアしました。

感想を一言で言うと、、「すげぇ、、」
です。

4年前のゲームなんですが、それでも今の最先端のゲームってこんなことになってんのか、、ってのがひしひしと感じられました。

オープニングからワクワクさせてくれます。

大作RPGやるぞー!って感じ。

まずはスクウェアと言えば、、ファイナルファンタジーと言えば、、その凝灰トップクラスのグラフィックですよね。

3段階あって、まずはオープニングやエンディング、超ピンポイントでの完全なムービー。もはや映画ですw

そして随所に差し込まれる通常のムービーシーン。これでもほぼ映画です。

(イベントはこんな感じです。推しキャラのレノ登場集)

そして操作パートなんですが、通常のムービーと操作パートの差がほとんどないんですよね。シームレスで移行しますしムービーを動かしてるような感じ。

スラム街や都市の描き込み、作り込みがエグい。街をボーっと探索してるだけで楽しい。

街中を歩いてると人の会話がリアルに聞こえてくる。

こちらから話しかけることができる人もいるけど、ほとんどの人の会話は喋ってる内容がフルボイスで勝手に聞こえてくる仕様になってて、これによって街中に居る感覚がめちゃくちゃリアル。思わず関係ない話もそばで聞き耳をたてて全部聞いてしまうんですよね。

(この動画がわかりやすい)

↑こんな風に街の人の会話に字幕を表示させる事もできる。僕はこうしてました。
全部耳だけで聞き取るのはかなり難しいw

話しかける事ができるイベントは
ちゃんとピックアップされます。

なんかもうこのあたりの体験だけでやって良かった!って思いました。今のRPG!!って感じ。


実際のプレイ感、バトル、ストーリー

見てくれだけ綺麗でもゲームは面白くなくちゃ話になんねぇべ!!

一本道のムービーゲーっしょ、、?

って不安があると思うんですが、確かに一本道のムービーゲーと言えばそうなんですが、イメージよりもかなりゲームしてます。
(続編のリバースはめちゃくちゃオープンワールドで自由度もある。やばすぎる!)

武器防具はあるし、マテリア装備で魔法を覚えさせて、、みたいなのもしっかりそのままあります。武器育成とかもあります。

あ、こんなにやる事あるんだ?
とビックリしたぐらい。

特にバトルがキチンとやらないとかなり難しく、むしろめちゃくちゃゲームしてます。

バトルに関してはかなり賛否もあるかなと。最初のボスで辞めようと思った人結構いるんじゃないでしょうかw

僕も「え、、これ、、無理かも、、」と思いましたw

いや、でもちゃんと頑張ればなんとかなるやろ、、とYouTubeとかで勉強しまして、、(おじいちゃん)
なんとかかんとか慣れていきました。

アクション性のあるバトルが苦手な人はアクションカットのイージーモードもあるのでどうしてもストーリーだけサクサク体験したい!!って人は救済措置もあります。
(ただ、それならYouTubeのまとめ動画でストーリーだけ見れば良いかも、、。)

リアルに描かれる事でもともと重厚なストーリーの全体像も具体像もハッキリわかるようになったのも魅力ですね。

バレットなんか原作は暑苦しいオッサン!って印象しかなかったんですがリメイクでかなり好きになりました。

頑張る父ちゃん!娘マリンが可愛すぎる!


権力を持つ企業、、言いなりの政府
反発もありながらも結局は便利さの恩恵を受ける市民、、抵抗する組織、、

格差社会、環境問題、現代にも通じる問題提起が作品にも流れてます。

企業も悪かもしれないが
それは人が望んだ存在なのかもしれない

そんなグダっとドロッとした人間模様や社会模様がリアルに描かれることによって実社会ともリンクするところもあってグッと引き込まれます。

やっぱりカッケェライバル組織タークス

原作では活躍がほとんど描かれなかったアバランチメンバーもめちゃくちゃ深掘りされてます

キャラの魅力としてはエアリスとティファの二大ヒロインが二人とも期待を裏切らないあざとさですw

こんなんどっちも好きやろ!

どちらかがあざといとかではなくて、二人ともあざといです!
いや、こんなんどっちも好きやろ。ってなるw
あざとすぎてイライラを通り越してシンプルに好きですね。

キャラやストーリーは深みのある王道。
システムやゲーム性は革新的で挑戦的。

まさにJRPGの最高傑作に相応しいクオリティだと僕は思いました。

ゲーム廃人、ガチゲーマーにとっては1部はボリューム不足と言われがちですが
(2部は逆にボリュームありすぎらしいw)僕的には十分なボリュームでしたね。


ちょっとストレス?気になるところ

ただ個人的には、、なんですが熱中度としてはドラクエ3リメイクの方が高かったです。

なんていうか、、クオリティが全てにおいて高すぎて疲れてしまうといった感覚です。少し遊ぶと休憩したくなるというか、、このあたりは人によりそうですね。

疲れた部分やちょっと思うところがあったのは以下のような点。

・リアルすぎて迷いやすい

ダンジョンはMAPとにらめっこです。
細かいギミックはちょっと過剰にも感じました。シンプルに迷う事も何度かありましたね。でもそれもゲームの一つじゃん!と言われればそうなんよな。

・やっぱりスーパーファミコン時代のメロディやリズムが最強

音楽はねー。もちろん元は良いし悪くないんですが耳に残りにくくなってますよね。老害と言われようがスーパーファミコン時代のゲーム音楽が最強です。

・バトルが難しすぎる

アクションが苦手でも大変なんですが、完全なアクションでもないので敵ごとに対策もしないと結構キツイです。

アクションの難しさと戦略の難しさの両方があるバトル。
いくつかボス戦は攻略サイト見ました。
なかなかの歯応えなので難しいのがストレスになるとすると重たいです。
グラフィックのリアルさもデメリットになってしまってて、何が起きてるのか
何をされてるのかがわからないことも。

・全体的に暗い

ストーリーもだし、視界もw
テレビにもよりますが設定で明度をかなり上げた方が良いです。
晴れ晴れとした時間がありません。

・フィールドがない

レベル上げの場所がなくはないんですが、フィールド的なところがないので、余計に閉息感があります。

でもこの閉息感を越えての続編のオープンワールドというのもまた粋なデザインではありますね。

そんな感じで、思うところも多々ありますが、それを差し引いてもとてつもないクオリティの素晴らしいゲームだなと。

感服しました!!


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