レンタルなんもしない人の"やっぱり"なんもしなかった話を読んで思ったことの羅列note
どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
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(やる気のないレンタル業はじめます)
それでは本編へGO
レンタルなんもしない業をやるために勉強だ!!
というわけで最新刊を読む!!
思いのほかページ数が多くて読み疲れたが非常に面白かった。
綺麗にまとめたり考察したりするのは大変なので読みながら思ったことの羅列というレベルの低いnoteにする。
書籍の抜粋はできるだけわかるようにする。
何かしら枠で囲ってあるところが抜粋だと思ってもらえれば。
うま鍋の餅忘れ
依頼者の言葉で「餅を後で入れて食べようと思ったが鍋があまりにも美味し過ぎて餅の存在を忘れてしまう」このように、後でやるつもりだった事をそれまでにやってる事が有意義すぎて忘れてしまう事をさす。
ことわざって令和現代にも生まれ続けてるんだなと思った。
このクオリティなら次の世代にも何とか持ち越せるかもしれない。
博多の塩とハッピーターン
レンタルさんの代名詞的ワード。
わかる人にはわかるっぽい
あとはクリームソーダあたりだろうか、、
労働とは不本意なものであるという刷り込み
こんなに楽しいのにお金を貰っていいのかな?と思ってしまった時に、まだまだこの刷り込みがあるなと感じたそうだ。
結構この刷り込みは大きそう。
仕事とは辛いもの。しんどいもの。苦しいもの。我慢の対価。
「そんなことはないよ!!」
という意識高いエネルギッシュなノリも一時期流行ったが、結局は「またまたそんな甘い事じゃねぇんだ!!」というシーソーゲームのような状況が繰り返される。
結果的に楽しそうに働く人、楽しくお金をもらえる人は永遠にどこかしら疎まれる。
だから苦労の伴わない収入に対して謎の申し訳なさが消えない。
金を稼ぐのが上手い人は遠慮なく人からぼったくる。
コンサル業とかひどいもんだ。
効率の良い仕事。詰め込み残業。
頑張る事で残念ながらどんどん価値が下がるという事がある。
やればやるほど単価が下がる。
安請け合いマルチタスクや案件掛け持ちなどがそうだ。
社会は無駄な努力どころか余計な努力で貧乏になっていった説すらある。
救われてたまるか!
わかられてたまるか!
そういう感覚が悩みを持つ人の中にはあるらしい。だから求めてもいないアドバイスや救いの手は実は必要なく、レンタルなんもしない人の唯一無二の需要はそこが強い。
"なんもしない"は本当に難しい。
なぜなら僕たちは"なにかしろよ!!"を強烈に叩き込まれてきたからだ。
ということで、、
レンタルなんもしない人は本家だけが成り立ってる
という状況。
とてもよくわかる。
だから僕は"なんもしない人"ではなく"なんもやる気ない人"になる。
何かを頼んでもらっても構わないというスタンス。役に立つ保証のない何でも屋として派生する。
人前で褒められるの嫌
とある依頼者の言葉。これわかる。
競争のステージで生きたくないんよな、、
称賛の外で生きたい。
こういうことなんよ。
これ、僕は個人的にめちゃくちゃ気をつけてるつもり。誰かを持ち上げる時はできるだけ、そうじゃない人もどこかでスポットを探す。大人数だとそんなこともやりきれない。
だから基本的に大人数の飲み会を誰1人取りこぼさずええ感じにする事はどこか諦めてる。
だいたい誰かが物言わずつまらない思いをしているだろう。
不謹慎なユーモアは面白い
災害をネタにしたり、、心で思うだけ
邪悪邪悪邪悪
笑いとは人の不幸や滑稽さで引き起こされる。幸せで穏やかな日常に笑いはない。
邪悪邪悪邪悪
"覇気がない"が褒め言葉になる環境
レンタルさんの覇気のなさ、オーラの無さが見事に長所となってるのがレンタルさんの面白いところ。これほどまでに弱みを強み化してる存在は世界でも類を見ないのではなかろうか?
居場所がないやつは自分で作る方が良い。
どこの面接にも受からないようなやつなんてめちゃくちゃ才能ある。
もちろんそれだけではレンタルさん事業は成り立たなくて、そのどうしようもない弱みと僅かでも良い自分の強みのMIXが必要なんだろうな。
誕生日やサプライズが苦手な人は一定数いて
何故か逃げられていない
強く明るく元気な文化は暴力的に正しい。
正しさに傷つく僕たちを癒してくれるのがレンタルさんのような存在なのかもしれない
レンタル料細かくすると悪化する
一律一万円(現在三万円)というレンタル料。
こういうわかりやすさも大事。
夜中は何割引きとか、何歳からはどうこうとか、、顧客に余計な配慮をするとろくことにならない。
ブレイチンコウドン
レンタルさんの書籍にあのプレイチンコウドンの話が出てくるとは、、
遊びのハンドル余白
車のハンドルには遊びがあり、それがとても大切みたいな話。
余白が何事も大事だよなぁとかコスられた感想を改めて抱いた。
DJ。なんかしてる時と何もしてない時の音質の違いがわからない
これ実はガチで何もしてない説ある。
ソースは俺←
嫌いな映画とかも依頼なら見ます
嫌いな映画を観る依頼とかありやなぁ
依頼だからとりあえずやってみる、、ってのはあるもんな。別にとてつもない苦痛を伴うわけでもないし。
レンタル業はうまくいけば相当な知見が広がりそうだ。
ドタキャンオッケー
レンタルさんは連絡さえ入れればいかなる理由でもドタキャンオッケーとのこと。
これ、めちゃくちゃ共感できるし気に入ってる。みんなドタキャンをとても嫌うんだけども、仕方ないもんは仕方ないし、行きたくなくなったもんはしゃあないと思う。
予定がなくなった。
ゆっくりできるな、、って感覚。
とてもよくわかる。
なんもしない、なんもやるきない、、近いのかもしれない。
似たところだと目当ての店の臨時休業なども全然オッケー。不具合問題なしな感じ。
身につけると生きるストレスがかなり減る。
逆にネット関連の原因不明のトラブルとかは死ぬほど腹が立つ。
好いてこない異性が有用で稀少
ここ大事だなと思った。
キチンと目指したいけど初見では理解されないか、、割と見た目が派手なんだよな、、
こう感じるレンタルさんの感性が好きだ。
優生思想と捉えられる文章だもんね。
という問いに、、
この返し。ちょっと読み慣れてないと難しいかもだけどめちゃくちゃ納得感がある。
論点はズレるが僕からしたらほとんどのビジネスが無駄で意味のないものに見えている。
日本は豊かなのかバカなのか、、といったところ。
この文章のおかげで"ごんぎつね"ってどんな
話だっけ?と調べた。
物語中の葬式でグツグツ鍋を煮てるのは何か?というところをちゃんと理解できない子どもが多いという話らしい。
とはいえ読解力というのは本当に難しい。
まず初めに自分は読解力がある!だなんて間違っても思わない事がキモいやつにならないコツだと思う。
なんもしない界隈では必須の特技らしい。
1日のアベレージ10時間切る事がないので向いてそうだ。先週は16時間だった。廃人か。
めちゃくちゃ面白い人ってやっぱ怖い
面白い人ってのは僕も病的だと思う。
僕は笑いは負から生まれる。
だから面白い人は病的である。
"しない"で喜ばれる。
神社などで「二礼してからどうのこうの、、がめちゃくちゃ嫌い。」という依頼者の話がわかりすぎる。
あーゆーのがなければもう少し神社にも興味が持てる。
とにかく知らない人にとって余計な事の強要があらゆる事で多すぎる。
"しない"の価値を僕も高めたい。
ほんとに社会はお互い様。
デキるヤツのおかげで社会が周り
デキないヤツのおかげでデキるヤツがいる。
こーゆーテイストのつぶやきめっちゃ好き。
最近、はっきり言うのが友達であり優しさ、って価値観にも疑問を持っていて、もっと上手くやれることこそ友達であり優しさだよなと思う。
語彙力とは認識力
と書かれていた。
語彙力とは話術や文章力だと勘違いしてる人が多そうだ、僕もそう思ってた。
多分僕は語彙力が高い。
だけど話術も文章力もしれてる。
うんちく語られるの煩わしい
わかる。同じファンコミュニティでもそうなんよな。かなり気をつけてるつもり。
基本的に相手の知識量を探り、合わせた物言いで過ごす。こういうやつうざいよね!のネタとして自分はもう少し詳しい事をチラ見せする。
というわけで羅列としてはこんなものになった。
最近のレンタルさんのツイートも、よりコアな部分、コアな魅力が詰まってる。
なんもしないがなんもないわけではない。
そこに確かな価値と魅力が存在している。
引き続き目が離せず、そしてオマージュさせていただく。
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