ティーンの頃から読書好き
今、児童に人気の作品といえば「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」だと思う。
読んだことがないのだけれど、週刊ストーリーランドの謎の老婆や笑ゥせぇるすまん的なオチが「ひぃ!」ってなる系の作品ですか?
なんとなく、そんな気がしている。
わたしが小さい頃は地獄堂霊界通信と怪談レストランシリーズが流行っていたから。怖い話って怖いけど、読みたくなるじゃない。実際どうなんだろう。
図書館で借りられるだろうか。それとも、科学漫画のサバイバルシリーズみたいに予約をしてもとんでもない数の待ちが発生しているのだろうか。
地獄堂霊界通信、調べたらワルガキ3人がめっちゃ美形に改変されている。
これがルッキズムか?初期のあの絵だとしても、今の子に通用する面白さだとは思うけどなぁ。
地獄堂霊界通信から香月日輪先生を知り、読破した後は妖怪アパートも読んだ。
普段は予約の本を受け取るだけで帰ってしまうけれど、今度は児童書のコーナーも見てみようかな。
図書館の児童書の棚を頭の中で再現したら、ピンクの背表紙で女の子向けの恋愛小説を読んでいた頃のじぶんを思い出した。信じられないな、じぶんが講談社X文庫のティーンズハートを読んでいたなんて!中原涼のアリスシリーズも大好きだった。
懐かしい思いを大事にしつつ、おやすみなさい。