ひとつとして同じものには出会えない
こんにちは。
jeweriです。
いつもありがとうございます。
春のイベントに向けてキャンドル制作と撮影にとても時間を取られている今日この頃。
Instagramのストーリーズで年始から時々ご紹介させていただいているこちらのスフィアキャンドルは、よくお問い合わせをいただくようになって嬉しい限りです。
特殊な加工を施しているので、ゴツゴツしてボコボコザラザラな表面。
そして数種類のカラーレイヤードでとっても独特なキャンドルに仕上がるのですが、これが意外にも和にも洋にもしっくりとハマるというとても不思議なキャンドルなのです。
今朝は着物とこのキャンドルがふとイメージの中に浮かびました。
できれば、美しい着物や帯と合わせた撮影ができたらいいのになぁ…なんて妄想が膨らみつつ、時間の兼ね合いでボツということで、またいつの日かできたらいいな。
絶妙な色味に仕上がったこちらのブラウンパープル系は、小さいサイズを制作していたのですが、noteで仲良くしていただいてるフォロワーさん(kinaさん)に「大きいのは制作する予定はないんですか?」とご質問をいただいたので、この週末、大きいサイズも制作してみました。
これ、非常に伝わりにくいねー。
この色味のニュアンスはやっぱり肉眼でないと良さが十分には伝わらないよなぁといつも残念に思う…
なので、お客様と直接関われるマルシェやイベントでは必ずキャンドルを直に触ってもらって、香りがあるものは香りも試していただいて、ご自身にピタっとハマる作品を見つけて頂くようにしています。
ホント、実物を見て触って試してみるって、ネットで画像を見ているのとは全く違うんですよね。
こんな風になってたんだ~とか、使い続けたらこんな風に減ってくんだ~とか、思っていたより軽い香りなんだね~とか、単純に、かわいいーーーー!とか。
ホントぜんぜん違う。笑
大・小と見比べてみます。
同じ色を使って制作しても、このように微妙に色合いは変わります。
でも画像では伝わりにくいですよね。
どんなに寄せて作ろうとしても、決して同じには仕上がらない、これがモノづくりのおもしろいとこでもあって。
世界でただ一つしかないというのがいいなと思うのです。
すべては一期一会。
形も色も、全部。
だから特別。
撮影する際は、必ず部屋中の照明をすべて消して、自然光のもと撮影するよう徹底しているのですが、やはり天候の具合で微妙に明るかったり暗かったりと定まらない。
けど、自然光がやっぱりいちばん綺麗なんですよね。
そのものの色を綺麗に映してくれるから、自然な光が入る天気の良い日の午前中に限るのです。
なので出勤前に急いで撮影をします。
上手く撮れたらよっしゃー!と満足感に満たされて出勤できるのだけど、上手くいかなかったらもう仕事サボりたくなる。笑
こちらのスフィアキャンドルはminneで販売を開始しております。
良かったらぜひご覧になってみてくださいね。