#嫌われる勇気
おはようございます。
薬剤師のかんべちゃんです。
週に一冊本を読んでいます。
本日はWeekly読書ということで、
オリジナルの”5つの観点”から、
素敵な一冊をご紹介いたします。
▼ 基本データ ▼
発売日:2013/12/13
著 者:岸見一郎 古賀史健
出版社:ダイヤモンド社
ページ: 296ページ
①おすすめ度
参考)
10点:誰にでもおすすめ!
↑
5点 :特定の人におすすめ!
↓
0点 :いまいち
②こんな人におすすめ
③四象限分析
※本書は哲学者と青年の、
「対話篇形式」なので中間に位置づけ。
参考)
・Old(旧)←→New(新)
・Experience(経験)←→Evidence(根拠)
この2軸から四象限に分類しています。
参考)
①革命のファンファーレ
(著:西野亮廣)
②ブレイン・プログラミング
(著:アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ)
③影響力の武器
(著:ロバート・B・チャルディーニ)
④営業の神様
(著:ジョー ジラード)
■場外:経験則も根拠もない思想本
(著:けっこういっぱいある)
④ドッグイヤー率
※脅威!!!
⑤ひとこと
「自分の課題」と「他者の課題」
これを明確に分けることで、
人間関係の悩みだけでなく、
人生の悩みのほとんどが解消します。
*なんであの人はいつも気難しいの…
*あの人、私のこと嫌いそう…
*ちょっと言い過ぎたかな…
これって考えてどうにかなるでしょうか?
ならないですよね?
これって考える意味あるのでしょうか?
意味ないですよね?
だって、
*なんで気難しい性格なのか
*私のことを嫌いか、どうか
*言い過ぎだと思っているか
こんなこと相手にしか分からない。
他者のみ影響できる範囲(他者の課題)に、
踏み込むのは悩みが増えるだけです。
やめましょう。
どうしようもありません。
自分の影響できる範囲(自分の課題)にのみ、
考えを巡らせることがごく自然な行動です。
自分の課題の中でなら、
なんだって思い通りです、自由です。
自分のできることだけに全集中しましょう。
じゃあまたね。
来週もお楽しみに。
Change before you have to.
P.S.とはいえ嫌われたくはない・・・笑