キャンプ場レビュー #国営明石海峡公園 #淡路島デイキャンプ
こんにちは、べっちファミリー・パパです。
今回は、本当は教えたくないんだけど、しゃーなしでキャンプ場、特にデイキャンプにおすすめの場所をご紹介します。
アクセス良し、抜群のロケーションのデイキャンプ
神戸方面から高速道路を使い30分程度、大阪の中心地からは1時間程度の距離にあり、ちょっと都会ちっくな場所では飽きたとか、旅気分を味わいながらというときにちょうどいいです。
何を隠そう我が家も、単なるBBQサイトではなく、広めの区画で景色が良くて、安くて・・・ということで探していたときに見つけました。
淡路島にある国営明石海峡公園のバーベキュー場です。
やはりキャンパーとして、単なるBBQというのは一線を画したいところ。
すでに5回ほどここでお世話になっていますが、ここは、ある意味区画サイトで、最高の景色に囲まれながらデイキャンプが楽しめる場所なのです。
この間は、友人夫婦とグルキャンをしましたが、ロケーションもよく、非常に気に入ってもらえました。設備も揃っており、道具さえあれば充実したデイキャンプが楽しめます。
ポイントと注意点
ポイント
淡路島の初めのインターで降りて、車で10分程度。アクセスも抜群。
大阪湾が一望できる抜群のロケーション。
周りに国営公園だけでなく、あわじ花さじきなどもあり。そもそも広い公園みたいになっているので、子連れでもたくさん遊ぶことができる。
施設がキレイに保たれており、トイレもかなりキレイ。男児用の低いトイレもあります。洗い場も広くて充実しています。8組くらい同時利用できそうです。(ちなみに、火床もありますが、利用している人を見たことがありません。)
利用料が爆裂に安い!
(以前は無料でしたが)維持費用として1000円必要です。駐車場の1日500円と合わせてもめちゃめちゃ安い。炭捨て場、ゴミ捨て場が完備。これはめちゃ嬉しいポイントです。
タープやリヤカーの無料貸し出しあり。これも初心者にはめちゃ嬉しいポイントです。
ネット予約可(・・・当たり前に思うようですが、今時電話予約のところもあるので・・・)
注意点
サイトの場所は早い者勝ち。(仕方ないんですけどね)
木はあるが、木陰にはあまりならない。直射になるので、タープやテントなどがあった方がいい。
オートサイトではないので、車は駐車場に停めて、荷物を運ぶ必要あり。(これも施設の仕様上仕方ないですね)アウトドアキャリーワゴンが必要です。
砂浜があるが、下には降りられない(残念ポイント!)
臨海部なのか、風が強い日が多々あり(当然、遮るものはないので吹きさらしでございます。)
我が家のデイキャンプの様子
デイキャンプは気軽にできるので、ちょっと遠出でピクニック気分も兼ねてやっています。
最後に、ここのサイトでの経験も含めて、書いていきたいと思います。
簡易のポップアップテントでは、ちょっと暑い
気候にもよりますが、暑くなってくると、日照りが厳しくなります。
タープが必要ですが、借りたタープは、風で舞って大変なことになっているご家族を拝見しましたので、しっかりとしたタープがあった方がいいなぁと。
ポップアップテントは、同じく風が強い日はかなり弱体なので、ものすごい風に煽られて今にも破れちまうよ〜という状態になってしまいます・・・
2ルームテントをタープとして代用する
そこで他のキャンパーさんたちもやっていましたが、テントのフライシートをタープとして活用するということをやっています。
これをやり始めてから、デイキャンプの快適さが爆あがり。もちろん、設営や撤収の手間はありますが、それ以上の快適さがそこにはあります。
この間のグルキャンでは、テントがあって、突然の大雨にも快適にデイキャンプを継続することができました!タープよりも万能です。
我が家はコールマンのタフスクリーン2ルームですが、最近かなり見かける、ダークルームテクノロジーがついた同製品の新モデル「+(プラス)」を選べばよかったかなぁ〜・・と。
扇風機はまだ使用していませんが、新しくアウトドア用のものを購入したので、またどこかで使用してレビューできたらいいなと思っています。
まとめ
いかがでしたか。
明石海峡大橋の近くにあり、大阪湾が一望できる海に面したロケーション抜群のサイトです。
開放的な気分の中で、キレイで充実した設備や貸し道具が用意されているので、バーベキューのみを楽しみたいんじゃ〜という人も、これからキャンプを始める人も、キャンプに慣れたキャンパーさんにもオススメできるサイトです。
特にキャンプ初心者の方こそ、色々と食材や調理方、新しいギアを試してみる絶好の機会がデイキャンプではないかなと私は思っています。
キャンプ場としてレビューしていますが、あくまでもバーベキューサイトなので、本来はいろんな人が手軽にバーベキューを楽しむことを目的とした施設です。
そのため、あまりキャンプキャンプしたような感じはありませんが、手軽に、気軽にデイキャンプができたらもっと多くの方がキャンプを身近に感じられるかもしれませんね。
それではまた。