『タイマーを持つ監督の着ぶくれて』亀山こうき

最近の服は薄くても温かいので、着ぶくれることなんて少なくなった。部活時代の走り込み。やたら声がでかくて偉そうな部活の顧問。俺たちは真冬に薄着なのに、一人着ぶくれて周回のタイムを計っていた。お前も少しは走れ。

(季語着ぶくれ・三冬)
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亀山こうき/俳句の水先案内人
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