【きゃ日記vol.10】最短で英語を話せるようになる方法はコレしかない
おはこんばんち、きゃめろんです。
今、住んでいる渋谷の街ですが、ほんと面白いですね。毎日のように景色が変わる。
最近だと、外国人客の数が1ヶ月前に比べると格段に多い気がする。
どんどん渋谷の街にインバウンドの波が押し寄せてる感があります。
3年前の活気が戻ってくるのは、嬉しいような、なんか寂しいような、複雑な気持ちになりますね。
一旦渋谷から引っ越すから、そっちの方が寂しいんだけどねw
ってことで、今日は外国人とのコミュニケーションの話!
「生まれたとき」からバイリンガル
きゃめろんは、学生時代ずっと国際系の学科に所属してたこともあり、グローバルな環境に身を置くことが多かったです。
海外旅行と留学含めれば、多分10カ国くらいは行ったことある気がします。
授業は英語で授業を受けることも、多々ありましたので、英語に関しては多分、日常会話レベルなら普通に使うことができる気がします。
とはいえ、別に帰国子女ではありません。
同じクラスに帰国子女や、帰国子女レベルに英語を使える友達が多かったので、自分の英語レベルは中の下くらいだと今でも思ってます。
なんなら、ハーフ顔と言われ続け20年のきゃめろんですが、別に中身はタダの愛知県と愛知県のハーフなので100%純粋なジャパニーズ。
とても羨ましい。
彼女たちは幼少期から、英語を話す空間にどっぷり使っているので、生活の中で「無くてはならないもの」になっているんですよ。
勝てっこないんですよ(笑)
日本人が感じる言語の壁がどの国と比べても分厚すぎる件
この世に生まれ落ちた時点で、バイリンガルの素養があるという帰国子女の皆様ですが、大体の人が大陸が連なるどこか出身です。
「隣国」があるんですよね。
意識しなくても、自分とは違う言葉を話してる人がいる、という意識になるわけですよね。
この国、ジャパンだと、それがとー-----っても疎くなる。
海に囲まれた、完全な独立国家。
ダイバーシティだのSDGsだの、マスメディアはよく言ってますが、この地理的に特殊な場所にジャパンはあるので「多様性」というワードを受け入れるには時間がかかります。
言語も同じく、そもそもジャパンに住んでいるなら、別にお隣さんは存在しないので、別の言語を習得必要が一切ないんです。
「郷に入っては郷に従え」という表現さえ、よく使われる国ですからね。
よそ者は、俺らの文化に従えよ!感が強めですからね。
この国自体が、よその国を隔絶してるようなもんだと思ってます。自分で壁作っちゃうタイプ。
言語習得で一番大切なのはパッション
そんなこの国ですが、新しい風が吹いているのは、SNSのおかげでしょう。
Z世代は、バウンダリー的な考えが薄いと思います。
TikTokで自分の動画を流せば、誰かどこかの国の人が見てくれることもある。
適当にブラウジングしてれば、他国の情報も手に入れやすい。
素晴らしいですね。この時代は。
受動的に、というよりも何もしなくても勝手に情報が入ってくるわけです。
そんな情報感度が高いZ世代は、30代以降の人よりも英語話者が多いのでしょうか?
正直、実際そんなことなさそうですよね。
だって「情報を受けている」もしくは「情報を横目で見て受け流している」だけなので、これはなんの学習にもなりません。
結局、言語を習得したいと思うなら、それなりのパッションが必要です。
持続可能なパッションを手に入れるには?
じゃあ、そのパッションを持続させるにはどうしたらよいでしょうか?
ここまでの話、きゃめろんはずー--っと1つのテーマに着眼して書いてるつもりなんですけど
察しの良い人はこの辺で言いたいことが、わかってそう。
その言語を使う「環境」に強制的に身を置くしかないんです。
自分がそういう気持ちじゃないからいけない
とか
本気じゃないからやれないだろ
とか
そういう感情論で物事図る人いますが
なんで、そういう気持ちに自分自身を駆り立てられないのか?
なんで、本気になれないのか?
その辺WHYを深掘れば、大抵の理由が「環境」になると思います。
こうやって言うと80%の人が
ほんなら、渡米したら一発や!あはは!
ってなるんですけど、それだと甘い気がしますね。
渡米先で、同郷見つけて結局ジャパニーズと接していれば、新しい言語なんて必要ないんです。
日本だろうが、海外だろうが「誰と接するか」が一番大切です。
正味、これ以外ないやろ。逆にある?
外国人と円滑なコミュニケーションを取りたいのであれば、言語習得をしたいのであれば
もう、これしかないんちゃうかな?って思います。
習得したい言語を持つ人に恋しちゃう!付き合っちゃう!
これが、きゃめろんの中での最適解ですね。
きゃ日記vol.9で綴りましたが、きゃめろんはアメリカ人と恋愛関係的なものに発展したことが過去にあります。
正直、留学して7年経っている今でも、まだ英語使えるのは、この経験が一番デカかったと思います。
恋愛しようとすると、好かれるためのコミュニケーションや相手への理解をしないと、って気持ちが超強まるじゃないですか。
実は「G」と出会う前に留学して4日くらいで、5か国語話せる香港人の彼氏ができたんですけど
私が言語習得をマジで頑張ろうと思えたのは、「伝えたいのに伝えられない悔しさ」からでした。
彼は、秀才でした。
中国語(広東語・北京語)カンペキ、英語カンペキ、フランス語ほぼカンペキ、日本語赤ちゃんレベル
こんなヤバいやつと出会ってしまったので、きゃめろんはこの人の隣にいると、自分のことを惨めに思うことが多々ありました。
全然、思いを伝えられない。
意思を伝えられないというのは、だいぶストレスです。
彼とは自然消滅でしたが、意思疎通をうまく図れないという状況が向こうも嫌だったんでしょうね。
この経験から生まれた、反骨精神のおかげで、私は現地のブラックコミュニティとかいわゆるアメリカンな人らの環境にグイグイ突っ込んで、とにかくコミュニケーションとってました。
その経験のおかげで、精神も鍛えられたので、正直あんまり日本で怖いと思うことが少ないです。
正直、この話って言語習得に関わらず、なにかしら成長したいと思うのであれば、一旦自分の身を成長できる環境に置いてしまうのが一番です。
それにプラスして
退化に繋がりそうな要素は徹底的につぶす。
これも大切ですね。
なんか今日のきゃめろんは、アツいですね(笑)2600文字!
p.s. 引っ越しのため、ヤマトの単身パック使おうか、知り合いに頼んで車で荷物運ぼうか検討中です。助言待ってるよう。
きゃめろんです。