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仕事を発注したいと思える人(動画編集者ver.)【きゃ日記vol.29】

おはこんばんち、きゃめろんです。

今日は、「わぁ~この人に仕事振りたい」って思える人について綴ろうかと思います。

なんでいきなりこの話題を取り上げたかと言いますと

人にお願い事するのも立派な仕事


きゃめろんは現在、YouTubeチャンネルのディレクションをまわすお仕事をしておりまして

仕事を発注するというのもお仕事の1つにしてます。

きゃ日記vol.20 で綴ったように、頼ることが苦手なきゃめろんですが

頼る→発注することも、立派な業務の一環です。

キャスティングによって命運が分かれる

きゃめろんが担当するチャンネルは、動画制作をまるまる発注しています。

つまり会社に関係ない人に仕事を投げているのです。

この動画編集者のキャスティングもきゃめろんのお仕事だったので、このチャンネルの立ち上げ時は、かなりパワーを割きました。

発注はキャスティングなので、これによって、完成物のクオリティの良し悪しが分かれます。

食い違う発注者と業務委託の認識

最近になって同業者と会うタイミングも増えました。

YouTubeのディレクション関係を生業にするのは男性が多いみたいなので、きゃめろんは女性ってなだけで珍しいらしいですw

なので肩書きの一番上を一旦「女性YouTubeディレクター」にしてます。

(きゃめろんに肩書きが多すぎる話は、また別の機会にすることにして…)

同業者と話していると、よく話題に出てくるのが動画編集者とのコミュニケーションに関する話。

一番ロスが大きいのが、発注者側と仕事を請けた側との齟齬によるトラブルです。

一般的な視聴者の方や大体の動画クリエイターは、腕さえあれば起用して貰えると考えるのですが

それが良しとされるのは、趣味や友達同士の間柄のみです。

特に企業とやりとりしたい動画編集者は、コミュニケーションができないと本当にどうにもこうにもできません。

「なんか良い感じにしたい」という意図

きゃめろんが出会ってるなかで、ディレクションをまわす側の人はちょっと大雑把で人間味ある人が多い気がします。

何て言うんでしょう。

頭は良いんだけど、データだけに基づかずに感覚で生きてるタイプみたいな…

対して、動画編集者も様々いますが割と多いのが

My way信じたがり

っていうタイプの人。

あ、いや、ディスってる訳じゃないんです。

これだけSNSが発達したので、様々な動画クリエイターが存在します。

アートの領域に近いシネマティックな描写の人

テロップやSEを使って情報を届ける人

色々居るんですが、皆様個性をお持ちです。

その個性の足し算と引き算を効果的にできるかどうかが大事なんですけど

例えば、発注者が

「なんか良い感じにおねがいします」

と言ったとして、それに対して動画編集者がどのように対応するのかで大体その人の思考回路が分かります。

良い感じに

という言葉は怖い言葉で

ある人は「自分が信じた」良い感じに仕上げると思います。

またある人は「視聴者が思う」良い感じを追求すると思います。

企業チャンネルであれば、どっちのタイプの人とやりとりしていきたいかって

もう、言わなくても分かりますよね?

付き合いたくないタイプ

きゃめろんのようなディレクターは、編集スキルがあるだけの人とは正直付き合いたくないです。

そのパターンで多いのは

スキルを誇示して、顧客目線ゼロの成果物を作ってくるパターンが多いです。

ばりマウントとるやん、、、

これ、本当に多いです。

きゃめろんの偏見が凄いのかもしれませんが、クラウドワークスとかに登録している編集者のほとんどがそんな感じだと思ってます。

そういうタイプの方は、仕事は一旦受けれるんですけど、ディレクターの心が菩薩じゃないと絶対継続しないです。

付き合いたいタイプ

そりゃ、動画編集歴でいえば1年くらいあれば大体プロの領域だと思うんですけど

そういう自慢できる部分は一旦伏せて

発注者側と視聴者側のニーズを考えて、適切な編集ができる人

こういう人は、まーーーーーーーじで重宝されます。

現にきゃめろんが重宝してます。

さらに愛したいタイプ

きゃめろんが今おねがいしている動画編集者さんは、チャンネルの意図を理解してます。

その上で、どのように編集したら見やすくなるのか、分かりやすいのか

これを追求してくれています。

Aさんに関しては、毎回なにか1つ「動画を最後まで見て貰える」ようなTipsをいれてくれます。

きゃめろんはこれに感謝しているのですが

こんな風にチャットがきました。

いや、もうさ、、、

推せる!!!!!!!!!!!!!

もはや、まぶしぃぃい!!!!!!!!!!!

こんな風に仕事ができる人には、きゃめろんはどんどん新しいお仕事発注したくなります。

なんなら、紹介したくないけど知り合いの仕事も紹介したくなっちゃいます。

動画編集者に限った話ではないけど、結局は

何事にも感謝をもって、かつ三方よしの考えを持っている人は、クラウドワークスに登録しなくたって、仕事は振ってきます。

きゃめろんは、リファラルしか信じないタイプなのですが、世の中にはクラウドワークスを信じないタイプの企業担当者はいっぱいいると思うので

太い仕事をするなら、太そうな繋がりをもつ人と繋がりましょう😌

このチャットが嬉しすぎたので書きました2000文字!


P.s. ついに今日から毎日電車に揺られるdaysになりますが、いろんな発見がありそうです。嫌にならないように頑張ります笑


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