人生のターニングポイントになった「ライブ配信」を始めたときの話【きゃ日記vol.17】
おはこんばんち、きゃめろんです。
今日はvol.17ってことで、実はきゃめろん2年前まで17LIVEって配信アプリでライバーやっていたので、なんでやり始めたかという昔話しようと思います。
17だからイチナナとかなんと安易なw
人生のターニングポイント
きゃめろんの人生を好転させてくれた出来事がライブ配信でした。
始めたのは、新卒2年目の5月。
未曾有のパンデミックが全世界を混乱させ、色んな企業が成す術なく立ち尽くしてる状態。
職をなくす人もいれば、職を作る人もいました。
ちょうどきゃめろんは、その時が絶頂で「この会社辞めよ」と思ってた時期だったのですが、幸いにもIT業界には「フルリモート」文化があったため、思い踏みとどまって様子見しようとなりました。
きゃめろんの趣味、というより生きがいは創作活動です。
主にダンスなどの自己表現をすることが「生きてる!」と思える時間でした。
コロナが流行って、おうち時間が増えたので、家でできる創作活動を手当たり次第始めました。
手始めにYouTubeにダンス動画をポンっとあげたりしました。
これが、きゃめろんが初めてYouTubeに対して受動的ではなく能動的な態度を取った瞬間です。
あと、好きな海外のダンサーのオンラインダンスレッスンを受けたりしました。
割と限られた状況下で、できることを見つけるという時間は、秘密基地を作ってる気分になれたので好きでした。
怪しすぎるDM
そんな中、InstagramのDMで一通のDMが届きます。
それがライブ配信の誘いでした。
きゃめろん様、はじめまして。○○の△△と申します!
え?誰ですか?w
こわw
知らない相手からのDMだったので、そこに記載してあった会社名をもとにわかる情報から徹底的に情報を調べ始めました。
その時のきゃめろんの本業は、インサイドセールスという、企業情報を調べてフィールドセールスにつなぐという仕事をメインにしていたので、一連の情報を調べる術はわかっていました。
普通の人が見ないようなIR・与信情報や会社規模も確認しに行きました。
これ、今考えれば、こんなところまで調べている一般女性いないと思うので、まじでキモイですねw
そのライブ配信事務所は創設が間もなかったので、ほとんど財務に関する情報を把握することができませんでした。
まぁ正直、大抵の企業の与信情報は簡単には載ってないですね。
ただ、取引先に関しては、エンタメ界隈でいうと割と大き目な企業との取引をしていることが分かり、おそらく代表がやり手なのか、すっごい薄い取引だけどネームバリューで載せてるかどっちかかなぁと思いました。
一次情報よりも頼りにすべきなのは
ただ、その時のきゃめろんはエンタメに飢えていました。
なんなら、ずっとエンタメ界隈で仕事をしたいと思って生きていたので、なんとなく「この事務所と関われば、最初はライバーかもしれないけど、エンタメの仕事に関われるようになるかな?」って思ってました。
どう見ても胡散臭いからって言って、色々とそれなりに調べようと思ったけど、結局、自分の勘を頼りにするという始末。
その時の自分の勘は間違ってなかったんです。
だから、今きゃめろんは東京で、エンタメを使ってビジネスを促進させるような仕事をできています。
そのライブ配信事務所が、このコロナ禍で運営結構うまくいって、業績上がって、別のメインビジネスを動かすことになり
そこに、きゃめろんは1人目の社員として参画させてもらうことになりました。
なので、きゃめろんはライバーから転職して、今企業のYouTubeのディレクションをまわすなどのコンテンツマーケティングに関する職に就かせてもろてます。
本当に人生どうなるか分からないですね。
面白いですね。
まずはやってみるという気持ち
世の中には色んなビジネスがあります。
中には世間ではネズミ講と呼ばれるようなものもあるし、ウケが悪いものもあったりします。
ライブ配信という職業も、昔よりは認知されるようになりましたが社会的な地位や、世間からの認められ度的なものは、YouTuberよりも低いような気がします。
そういった、世間からどう見られているかという部分は一旦度外視して、その媒体を使って、自分にとってどんなステップを踏めるかって感じで
利用してやればいいんです。
英語だともっと良い表現あるけど「manipulate」したら良いんです。
世の中、やっちゃいけないこともあれば、やったら人に迷惑をかけたり悲しい思いさせたりすることもあるので、新しい世界に飛び込むということはリスクが大きくて億劫になりがちだけど
そこを、「おもしれぇ、manipulateしてやんよ」っていう感じで、気概のある風に取り組むと意外と大丈夫なこともあります。
正直、箱入りの女の子にはあんまりオススメしないですが、箱から飛び出した方が、見える世界結構違うかなとか、思ったりします。
そういうマインドだから、きゃめろんはクレイジーだとよく言われるんですね。
以上、日本昔話でした。2100文字!
p.s. 引っ越しの断捨離が中々進まないです。もはや、ほとんど捨てて良いかもしれないと思い始めました。多分きゃめろんの持ち物の85%がガラクタです。ぴえん。