ひよっこプランナーnote記事執筆再開!
新卒のOJTを担当させていただくことに!?
noteの記事は、だいぶ前から更新が出来ていなかったのですが、この度再開しようと思いましたので、ただただそのお知らせ記事です。
なぜそんなダレトクなのか?という記事を書くかというと、自分のnote記事執筆再開を思い立たせた背景をお伝えしたいからです。
自分は現在社会人7年目ですが、これまで後輩を育てる、OJTを担当するといった経験がありませんでした。
もちろん、あらゆる業務の中で、仕事のコツなどを周囲に教えることは多々ありましたし、今では社内外で企画の講義をさせていただいたりもしていますが、一人を責任もって育てていくことはなかったのです。
そんな自分が、来期(7月)から初めて新入社員のOJTを担当させていただくことが決まり、それはそれは責任重大だなと感じております。
初めての経験な為、楽しみな気持ちと心配な気持ちが五分五分です。。。
そんな背景があり、今までの自分の知見や考えていることを、後輩ちゃんへ伝える前に、今一度このnoteで”言語化”することで、より精錬された内容で伝えられるようになると思い、noteを再開することにしました。
自分は今までSNSなどでしっかりと自己紹介などはしていなかったので、ここで改めて自己紹介させていただきたいと思います。
そして、自分と同じような境遇の人や、業界内の先輩たちから、ぜひアドバイスいただいたり、交流が出来たらと思い、今後も出来るだけnoteの更新をしていけたらと思います!
自己紹介❶ダメダメな営業マン時代
92年世代のPR会社プランナー 亀山一樹と申します。
前職は中堅の総合広告代理店で営業1年、デジタルメディアのバイイングの部署に2年半在籍し、TVCMやラジオ広告はそこまで担当しなかったのですが、OOHや新聞広告、折込チラシ、デジタル広告はある程度経験させていただきました。
特にデジタル広告は自分で、プランニングから広告運用まで実施していたので、もう数年前の知識ではあるのですが、基本構造は理解できていると思います。
自分はコミュ障でネガティブな性格から、昔ながらの広告代理店の雰囲気に馴染めず、1年目の営業では全然成長も見られなかったため、すぐに異動となりました。
毎日最低5回は怒られていたと思いますし、同じミスを3回繰り返したために、真冬の2月に人生初坊主にさせられたのも、今では笑い話の一つです(笑)。いや、もはやこの時代では笑えないことですが...。
この時は、毎日会社にしがみつくのに必死でした。同期の陽気なメンバーやコミュ力の高いメンバーは、しっかりと会社に馴染んで先輩に可愛がられ、仕事でも成果を出している一方自分は何も出来ていませんでした。
自己紹介❷やっと自分の居場所を見つけられたデジタルメディア時代
異動となったのは、当時の空気感としては総合広告代理店の中では花形部署と対局な立ち位置のデジタルメディアの部署でした(自分の印象でしかなく、本当に失礼なやつですね)。
自分としては、世に出て話題となるような大きい仕事、面白い仕事をしたくて広告業界に入ったので、営業から離れることに悔しさしかなかったのですが、この部署異動が自分の社会人人生の好転機だったことは後から理解することになります。
その部署の部長はとても強面で、実際怒るとめちゃくちゃ怖いです。ワンピースで言う、カイドウですね。覇気もない悪魔の実の能力者でもない、1年目の自分は、普通にブルブル震えます。でも、そんな見た目とは裏腹に、若手メンバーへの熱い思いの強い人格者でした(いいかげん失礼)。少なくとも、自分の1年目の時の部署の誰よりも親身で、教育熱心で、ダメダメな自分をあきらめずにご指導し続けていただきました。
そのおかげもあって、少しずつ仕事が出来るようになり、社会人の基礎力もついてきました。今の自分のスケジューリングへの意識とかはほとんどこの頃に培われたようなものです。
自己紹介❸元から強かったプランニング志望がやっぱり諦めきれず、転職へ
広告業界には、クリエイティブ職にあこがれて入りました。ただ、自分にはモノを作る才能はないと諦めていたところがあり、少しでも企画を立てる側になれるようにと、プランナー志望でありました。
モノは作れないけれども、企画を立て、クリエイターと一緒にアイデアを具現化する仕事をしたいと。
もちろん入社した広告代理店にもマーケティングの部署はありましたが、社内の異動を相談しても受理されなかったために、自分は転職活動を始めました。機会を待っているだけではきっとこの先も状況は変わらないと思い、プランニング未経験でも、プランナー職への転職を受け入れてくれる企業を探すことに。
そこで出会ったのが、今の会社です。今でも面接時のインパクトは印象に残っているのですが、現在の上司となる人との会話をしている時間は、とてもワクワクする時間でした。正直一気に引き込まれ、「ここまで魅力的な人なのか、なんか自分の思考と僭越ながら似ているな、この人が自分の上司だといいな」と思いました。
前の会社で思ったのが、尊敬できる人が会社にいなければ、若手はどんどんやめていくし、逆に、尊敬できる人が多いほど会社との結びつきは強いと。
面接で出会った人が強く尊敬できる人だったため、現在の会社への期待値は高まり、すぐに転職することに決めました。
自己紹介❹プランナー未経験でも簡単にプランナーへと成長
転職したのが、今の会社サニーサイドアップです。PR会社で広義の広告業界に属する企業ですが、正直PRの知識もなかった為に、最初はプランナーとしてのスキルアップと、PRの知識のインプットの両方が必要でした。
その為に、最初の半年間程は、正直ほとんど戦力にならなかったのですが、徐々に先輩の業務を引き継がせていただきました。
自分の感覚値では、入社して1年半ほどで独り立ちしたのではないかと思います。独り立ちするまでと独り立ちしてからは、自分でも実感するほどそれぞれ別のベクトルで成長していきました。
そして、現在入社して約2年半となるのですが、ある程度会社にも馴染んでいるようになりました。
ここ最近では、著者名に自分の名前を入れていただいて本当に光栄ですが、書籍の編集にも関わらせていただきました。
https://blog.ssu.co.jp/pr_methods/19483/
他にも会社ブログにて、世の中のイベント事をPR視点でも見たりしています。
https://blog.ssu.co.jp/pr_methods/18548/
https://blog.ssu.co.jp/pr_methods/19348/
このnoteを通してやりたいこと
このnoteを通してやりたいことは以下になります。
・自分の今までの知見やスキル習得方法の棚卸し
・それを新人教育に向けてはどうすべきか再構築すること
・noteの投稿による上記の習慣化
・noteやSNSのリアクションを通して自分の考えの修正、深化
プランナー未経験の自分だからこそ、プランナーにいきなり転身して、焦りながら、それでもなるべく最短距離で努力してきたことを、整理できると思います。
そんな20代半ばから後半にかけての軌跡を、需要はないかもしれませんが、自己満足的に更新してまいります。
まだまだ未熟な考えかもしれませんし、文章も上手くないですが、なんとか皆様が読みたいと思える文章を意識して書いていきます。文章力も磨いていきますので、ぜひぜひお気軽にリアクションいただけたら嬉しいです!
今後とも、🐣ひよっこプランナー🐣を、どうぞよろしくお願いします。
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