「早く土日になってほしい」その考え方危険かも。
平日5日間働き、土日が休日である社会人は多く、日本の働き方のスタンダードといえば、週休2日制、ですよね。
だからこそ、「月曜日は憂鬱」「早く土日になってほしい」と考えながら日々を過ごす方は少なくないと思います。
私も友人と会う予定が先にあると、「早く時間が過ぎたらいいのに」と考えることがあります。
でも、この考え方は見直さないといけないと、ある書籍を読んで思わされました。
『座右の寓話』という書籍です。
こちらは、幸せになるための考え方や、人生観と死生観など、なにかしらの「教え」を伝えてくれる、77の小話が紹介されています。
私は77の小話すべてを読みましたが、一番印象に残ったのは、1つ目の【糸毬(いとまり)】という小話です。糸毬の小話の一部を抜粋してご紹介します。
ネタバレになるので詳細は伏せますが、きっとこの子どもは糸を引っ張り、短い人生を送ったことでしょう。
現実的に、私たちは自分の人生の糸を引っ張ることはできませんが、休日や楽しみにしている日を待ち望んで生活していることってありますよね。
神のみぞ知る私たちの寿命(人生の時間)は増やすことができません。にもかかわらず、その時間を「早く過ぎればいいのに」と考えて生活するのは、どうなんでしょうか。
年齢を重ねるにつれて、時間が経つのを早く感じるのは、子どもの頃に比べてモノゴトを達観して考えることができるようになるからだと思います。だから、純粋な気持ちで「楽しい!」と思える毎日を過ごすことって難しいのかもしれませんね。
毎週末に予定を組んでいて楽しみにしていても、7日間あるうち5日も「早く過ぎればいいのに」と考えて過ごしていては、時間の流れを早く感じるのも当然ですよね。(笑)
週末を楽しみにして生活することは悪いことではないですが、私たちが生きているの『今』ももっと大切にすべきだと思います。
人生は『今』の連続でしかないですからね。
「明日やろうはバカやろう」とはよく言ったもので、私たちは『明日』を生きることは永遠にできません。私たちはいつだって『今日』『今』を生きることしかできないんです。
明日は思い描くこと。昨日は振り返ることしかできません。
思い描いた理想の明日にするために、今日何をするか。
振り返った昨日を素敵な記憶にするために、今日何をするか。
今日の時間を早送りしてしまうのは、非常にもったいないと思いませんか?
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