【失敗からの学び】変わるためには絶望が必要~馬鹿にされるぐらいやる!~
今日も明日も自己実現のために行動します。
自分への戒めとして書いてます。
変わるためには絶望が必要について紹介します。
過去の自分への戒め
やりたい事・目標・夢を人は持っています。
○○になりたい!○○をできるようになりたい!○○をする!
その内容は人それぞれで魅力的なものばかりです。
でも、どれほどの人が行動できているのでしょうか。
過去の自分への戒めとして、以下の文を書きます。
どれも自分の事です。
変わらない自分に変わろうとしない言い訳を作っていました。
でも、大学3年生の時に、人間関係で悩み、うつ状態になりました。
一ヶ月の不登校で、初めて絶望を経験しました。
(年上の人から、「そんな絶望、大したことないよ」と言われるかもしれません。でも、当時の自分にとっては、本当に絶望でした。)
不眠、涙もろい、嘔吐、頭痛、動悸が早い、挙動不審、過度な心配、過食などの症状がありました。
しかし、その絶望があったおかげで、変わろうと決心がつきました。
自分はこの経験があったから、変わる決心がつきました。
当時の言い訳していた自分に、今の自分が言います。
①「ダイエットしたいのに、中々瘦せれない体質だから、しても意味ないんだよね」
→お前は半年で90kgから68㎏の-22kg瘦せたぞ。運動、食事を管理したら、ダイエットできたぞ。ツラくキツイ事もあったけど、乗り越えた先は、見た事ない自分と景色がある。
だから、とりあえず、散歩しろ。そこから、全てが始まったから。
②「朝起きて朝活したいけど、起きれないんだよ。寒いし、頭痛いし、まぁやっても、そんなに変わらないからね」
→お前は6時半に起きて、筋トレ・ランニング・ジャーナルをしているぞ。休む時や気分が悪い時もあって、毎日まではできていない。けど、毎日してやるという気持ちは保ち続けているから、時間無くても最小限はしている。心は常に前向きになっているぞ。
だから、まず、朝はなんとしてでも起きろ。
③「勉強できないから、大学行っても堕落した人生しかないよ。もう、高校の時に自分の人生は終わっているだ」
→お前の人生のスタートは大学卒業してからだぞ。高校の時に決めた目標を持ち続けて達成したぞ。たしかに、勉強はできなかった。けど、人ができない事をやっている。フルマラソンの完走、海外ボランティアなど。できないと決めつけていた事をしている。
だから、自分を否定するな。
④「人と話すのって、めんどくさい。そもそも人に興味ないから、話すことないし、する必要ない。」
→お前は想像以上に多くの人と話している。人とのつながりで、人から人へと紹介して貰ったり、外国人と話したりしている。固定されたコミュニティ・グループの中では決して会えない人に会う。人に会って話すことが楽しくて仕方ないと思っている。
だから、まだ話したこともない人に話しかけろ。
自分が変わった証拠は何一つもありません。ましてや、それを証明してくれる人もいません。
なので、妄想の話・キレイ事・夢の話として聞いてもらっても構いません。
しかし、自分は少なくても過去の自分と比べて変わっていると確信しています。
本当に自分を信じてくれる人は自分しかいない事に気づけたのも大きい変化です。
自分が変われた術
こんな風に自分が絶望から少しでも変われた術について、偏見を持ちながら紹介します。
1.自分以外の意見、全て聞かない
親・親友・友人・先輩・後輩・先生・兄弟・知人・上司など身近な人達の話は聞きませんでした。注意としては、完全に聞いていないのではなく、100%完全に聞かない・信じないという事でした。
何か新しく挑戦する時に人に相談すると必ず止める人が出てきます。自分の事を思って、親切心で危ないから止めているのもかもしれません。
親切心で止めるけど、親切心で成長させてくれる人はほぼいないです。
だからこそ、周りの意見は100%聞くことはないです。周りの意見は参考となる意見・選択肢として持っていてください。
100%信じてもいいのは、自分だけです。
2.馬鹿にされるぐらい行動をする
人に馬鹿されるぐらい行動することは、自分に本気になることです。
一定の周りの人は、このような事を言うかもしれません。
「何やってんだよww、あんな事しても意味ねぇよ」
「お前ができる訳ないやんww」
「できると思っているの笑うんだけどww」
「今しても、何も変わらないよ」
傷つきますし、何もする気も起きなくなります。
ただ、この言葉の本質はやった事もない人達が言ってる言葉です。自分ができないから、やっていないから他人に言えるのです。実際に、挑戦し行動している人からこのような言葉は聞いたことはありません。
だから、この言葉を聞いた時は、「やっていないから言えるんだよ」と思ってください。
そして、さらに行動し続けてください。さらに馬鹿にされるぐらい行動してください。もう、その言葉は聞こえて来なくなります。結果を残せば、誰も何も本当に言わなくなります。
休んでもいいから、馬鹿にされるぐらい行動してみてください。
3.できないからこそ、やる
自分も周りもできないことをやるのです。
できることをやれば、さらにできます。しかし、できる事ばかりやっても、できない事はできません。また、周りができる事をやっても、上には上がいるため、できた気に中々なりません。
だからこそ、できないことに挑むのです。
自分ができないことをする事は、成長であり挑戦です。苦手な事・嫌いな事を克服する事で、小さな挑戦でも大きな成功体験に成ります。この経験を積み重ねる事で確実に成長をさせ、変われます。
こでの変わるというのは、周りと変わっている・異なっている事を指します。人がやっていない事は、競争率も低く、勝ちやすいのです。つまり、結果を残しやすいため、成功体験を積やすいのです。
できないことからやってみることは自分を変えてくれます。
4.人がやらないことを、面白いと思ってやる
人がやりたがらない事はチャンスです。そして、それを面白いと思いながらやってみるのです。チャンスを楽しむのです。
小さな事でも一生懸命するという考えを持ってください。
例えば、掃除をする事です。
学校で掃除となると、ほとんどの人はめんどくさいと思いながらします。掃除をやる人が少数派なのに、さらに楽しく掃除をするなら更に少数派だからです。
しかし、そこで楽しみながら掃除をやっているとどうでしょう。
確かに、変な人だと思われるかもしれませんが、「なんか、すげぇ」と思われてきます。
ただ、一目置かれる存在になり、注目されます。
人がやらない事を自分がする事で、自分への変化も生まれますし、周りの目も変わります。
5.笑う
変わるために、一番必要な術は『笑う』ことだと思っています。
変わりたい時の状況というのは、ネガティブな状況だと思います。そのネガティブな状況の気持ちもネガティブです。
その時の表情は、真剣または苦しい顔をしているはずです。その状態で物事は続きますでしょうか。恐らく、ほとんど、道半ばで諦めてしまうはずです。
しかし、楽しく面白いと思っらたどうでしょう。
大げさかもしれませんが、ポジティブにとらえれば、不思議と楽しく感じます。この状態に持っていく術が『笑う』ことです。
(情報には誤差はありますが、)中世のキリスト教の教えには、『笑う』ことが禁止されていました。
理由は、笑うと人は幸福を感じるため、日頃の生活に不満や苦しみから解放されるために信仰心を持つ必要が無いからです。そのため、信者を増やす事ができないのです。
それで、中世の世界では笑うことは禁止されていました。
そのぐらい、笑うというのは、ある意味恐ろしいぐらい人を変える力を持っているのです。
ツライ時、苦難な時、笑いながら挑んでください。余裕だよと思いながら。
不思議と楽しくなってます。
だからこそ、自分を変えるためには、まず笑ってください。
これから、自分を変える人へ
自分自身を変えることは大変な事です。
今までの価値観、態度、話し方、性格などを変えると、大変なストレスに近いものが襲ってきます。
それで絶望に陥るかもしれません。もうどうしようもない状況になるかもしれません。
しかし、それこそがチャンスなのです。それだけ、絶望は自分を変えようとした証拠です。これでいいのか、これであっているのかと悩んだら、私の言葉を思い出してください。
あなたなら、できます。
自分を全力で信じてください。
できます!やれます!頑張れます!
キツイなら、大変なら、休めばいいのです。
再度、立ち上がって、歩けばいいのです。
それを、あなたなら、できます。
絶望を知っているあなたなら、変われます。
絶望は変化のスタートです。
そこから、変わることができるのです。
少しずつでいいのです。
朝1分早く起きる。100m遠く歩く。1P本を読む。
それだけで、昨日の自分と変わりました。
それだけ、あなたは変わることができます。
こんな長い偏見と感想だらけの自己啓発の文を最後まで読んでいるあなたなら、できます。
私の気持ちが少しでも伝わっていると嬉しいです。
ありがとうございました。
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