修造の本気
松岡修造の「本気の言葉」です!
修造の本気 73 「休む」勇気が「進む」勇気
「前進よりも、立ち止まるために必要とされる勇気もある」
「神様がくれた休養」という言葉があるけれど、僕はそんなふうには考えられなかった。あまりにもその回数が多いような気がしたからです。・・・
絶好調の時期に、突然、ウイルス性の病気で三か月の休養を余儀なくされた時もそれは同じでした。・・・
そして、やっと答えがわかった!
テニスのことなど考えないこと。リラックスすること。・・・
それでも、それを実行に移すことは、僕にとってものすごく勇気がいる事でした。病気である自分を認めず。否定すればするほど焦る。一刻も早くコートに立ちたいと思い、またあせる。
でも、その病気を真正面から受け止めた時、不思議と前に進む力、休む勇気が湧いてきました。
そして、それが後に再びコートに立った時、さらに大きな喜びを僕に与えてくれたのだと思う。
修造の本気 79 ミスしてしまった後に思い出したい言葉!
「OK! ナイストライ!」「よし、いい挑戦だった」
「僕はアメリカに行って、ミスすることは悪いことじゃないっていうことを学びました!」これは僕が小学六年生の頃、アメリカに海外遠征に行った後の反省会で発言したことです。・・・
失敗することに対して、海外では、「OK!ナイストライ!」「よし、いい挑戦だった」という評価につながる。そうすると、次は同じミスをするのをやめようという意欲がわいてくる。
上達するためには、ミスは必要なんだ。技術的なことではなく、それを教えてもらったことが、僕にとってはテニスがどんどん楽しくなるきっかけになったのです。
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御覧頂いて、どうも有難うございました。
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