甘さ控えめ、、よりも。
友人とお茶した時のこと。
彼女は「どうしようかなぁ」とさんざん悩んで、コーヒーに砂糖を入れずに飲んだ。
「少しでもカロリーを減らしたくて」
「それならミルクをやめた方がええんちがう?」
と私が問うと
「いや、砂糖をやめたからそれでええねん」と言う。
ケーキは食べている。
ケーキを食べるから、せめてお砂糖だけでも控えたいという気持ちはわからなくはない。
実際のところ、あんまり効率的ではないと思うが、効率の問題ではないのだな。
よく言う罪悪感とか背徳感とかそういう話なのだ。
だってワタシ、お砂糖は控えたもん。
そう言える事実が必要なのだ。
私は甘いものは適度に甘く食べたり飲んだりしたいので、甘くなくして食べたり飲んだりはしない。
それなら、食べない。飲まない。
甘さ控えめな生クリームとか、わけがわからない。
(たいていほとんど甘みがない)
甘くない生クリームなんて、ただの脂肪の塊じゃないのか?
甘くなくて美味しくなくて心も満たされないものを食べて太るなんて、損しかない。
食べて損するなんて、実にバカバカしい。
フードロスとかそういう観点の話じゃなくて。
そう思うんだが。
で、私はと言うと、
コーヒーのお砂糖やミルクを控えたい時は、ひとまず半分くらいをブラックのまま飲む。
そして残りに半分量の砂糖とミルクを入れて、きちんと美味しい甘さにする。
砂糖とミルクの摂取量は減らして、でもお口と脳の満足度は十分。
これ、良い方法だと思うんだけどな。
誰もやってるのを見たことないわ。
*写真はギャラリーからお借りしました。
ありがとうございます🙇♀️