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スカウターで測ってみた【学校教育分析】

プログラミング教室に方デイにフリースクール、、
民間の教育機関が昔に比べ増えたなぁ。。

これはもう、「どちらかだけ」というより
公教育と民間教育、二刀流の教育機関を使う時代なのかも!

でも、公教育と民間教育の違いって何だろう?

だったら、、、

『GPT!学校教育をSWOT分析して!』

、、、ということでAIで分析してみました。
(swot分析とは「強み・弱み・機会・脅威」の項目で、企業や事業の現状を分析する手法です。)

目的は、学校教育と民間教育、比較することで
それぞれに適した教育」を求めるため。

結論を言うと、相互補完的な関係を築くためです!
決して学校教育を否定するためではなく。

長文になりました。
よろしければ太文だけでもご覧ください。



☑︎強み (Strengths)

公教育【学校】強み

**全国的な統一性**: 教育カリキュラムが標準化されており、全ての生徒に対して一定の教育レベルを保証。
**アクセスの広さ**: 全ての子どもが経済的な負担なしに教育を受けられる。
**社会的信頼性**: 長い歴史と社会的な信頼を持つ。


『ふむふむ、信頼性ね。
まぁ、歴史はもっているけど、
果たして信頼性というか、
権威性は昔に比べてあるのかね。
でも、一定の教育水準は歴史上、強い!』

民間教育【私塾】強み

**柔軟性と迅速性**: 市場の需要に応じて、迅速に教育プログラムやサービスを変更・導入できる。
**技術活用**: 最新の技術や教育ツールを積極的に導入し、教育の質を高める。
**個別化教育**: 生徒のニーズに合わせたカスタマイズ教育を提供。

『教育内容が塾種類によって細分化されているから、
そういう意味で個別化教育にもなるね。』


☑︎弱み (Weaknesses)

公教育【学校】弱み

**柔軟性の欠如**: カリキュラムが固定されているため、新しい教育方法やカスタマイズが難しい。
**資源の制約**: 公的資金に依存しており、予算不足に悩まされることが多い。
**イノベーションの遅さ**: 変更や改革が必要な場合、政府の許可や調整が必要なため、対応が遅れる。

『遅さわかる〜。
規模が大きい分、スピードが、、
でっかいおすもうさんみたいな。』

民間教育【私塾】弱み

**コストの高さ**: 高品質な教育サービスを提供するため、授業料が高額になりやすい。
**信頼性の不足**: 新興企業が多く、社会的信頼が確立されていない場合がある。
**不安定性**: 市場の変化や経済状況に影響されやすく、長期的な安定性に欠けることがある。

『不安定ね。
確かに、企業である分、
つぶれたりもするか。
あとやはりコストかかる点かぁ。』


☑︎機会 (Opportunities)

公教育【学校】機会

**技術革新**: デジタル教育ツールの導入による教育の質の向上。
**政策支援**: 政府からの追加支援や改革により、教育の質を向上させる機会。

『教育改革で動けば影響も大きいね。』

民間教育【私塾】機会

**ニッチ市場の開拓**: 特定の教育分野やターゲット層に対して、新しいサービスを提供することで市場を拡大できる。
**グローバル展開**: オンライン教育の普及により、国内外での市場拡大が可能。

『ゲーム塾とか、
ニッチ産業もでてきたし!』


☑︎脅威 (Threats)

公教育【学校】脅威

**民間教育の台頭**: 民間教育企業の増加により、特に都市部で競争が激化。
**社会的要求の変化**: 生徒や保護者の期待が変化し、公教育が適応できない場合、信頼性が損なわれる可能性。

『まさに社会的要求に潰されている学校、、、』

民間教育【私塾】脅威

**規制の強化**: 政府からの規制が強化されることで、事業運営に制約がかかる可能性。
**公教育の改革**: 公教育が技術革新やカリキュラムの改良を行うことで、競争力が低下する可能性。

『中国とか、規制厳しそう。』


さて、それでは次に、、、、
それぞれのステータスを数値化!
ということで、私は次の呪文を唱えました。


『GPT!学校教育と民間教育をそれぞれレーダーチャートにして!』


学校教育の得意性
民間教育の得意性

それぞれ6項目について、(項目もGPTと相談して決めました)
学校教育と民間教育を1から10点で評価しました。項目・評価の根拠は以下の通りです。

 ☑︎学校教育6項目評価

1. **カリキュラムの柔軟性 (3点)**
学校教育は全国的に標準化されたカリキュラムを採用しているため、内容や方法の変更に時間と手続きが必要です。柔軟性が低いため、評価を3としました。
2. **コミュニケーション性 (5点)**
学校教育では、クラス単位での授業や集団での活動が中心ですが、一人ひとりの生徒との密なコミュニケーションには限界があります。平均的な評価として5をつけました。
3. **個別対応力 (5点)**
学校では多くの生徒を一度に教育するため、個別のニーズに対応することは難しいです。支援策はあるものの、個別対応力に限界があるため5としました。
4. **技術導入の迅速性 (4点)**
公教育は技術導入に関する決定が政府や教育委員会によって行われるため、技術の導入が遅れる傾向があります。このため、評価を4としました。
5. **コスト効率 (9点)**
公教育は無料または非常に低コストで提供され、多くの生徒が教育を受けられるため、コスト効率は非常に高いです。評価を9としました。
6. **体験性 (6点)**
学校教育では、体育祭や文化祭などのイベントや実習があるものの、現実世界での体験が限られているため、6としました。

『体験性とか低すぎ、、
行事多いからもっと高くてもいいのでは!?
現実の就労体験が少ないからかな。』

 ☑︎民間教育6項目評価

1. **カリキュラムの柔軟性 (8点)**
民間教育は市場のニーズや個別の要求に応じて、迅速にカリキュラムを変更更・調整できます。この柔軟性の高さから8としました。
2. **コミュニケーション性 (7点)**
民間教育では、個別対応が重視されることが多く、生徒とのコミュニケーションが密である傾向がありますが、全ての生徒に行き届くとは限らないため、7としました。
3. **個別対応力 (9点)**
民間教育は個々の生徒のニーズに応じたカスタマイズされた教育を提供することが得意です。個別対応力は非常に高いため、9としました。
4. **技術導入の迅速性 (9点)**
民間企業は最新の教育技術を積極的に導入し、競争力を維持するための迅速な対応が求められます。そのため、技術導入の迅速性は非常に高く、9としました。
5. **コスト効率 (4点)**
民間教育は高品質なサービスを提供するため、授業料が高額になることが多いです。コスト効率は公教育に比べて低く、4としました。
6. **体験性 (9点)**
民間教育では、実地体験やインターンシップ、フィールドワークなど、現実世界での体験学習が多く取り入れられています。そのため、体験性が非常に高く、9としました。

『え、コミュニケーションが7点!?
生徒同士のコミュは学校より
少なそうだけどなぁ。』

で、二つのレーダーチャートを重ねてみました。

(青=学校 赤=塾)

項目を何にするかによりますが、
GPTさんはおそろしく塾寄りでした(笑)
コスト以外、点数低い💦

特に体験性とコミュニケーション性が民間の方が高かったのが意外。
たぶんそれぞれ
「仕事につながる」という意味での体験基準ですね。
「指導者」と「生徒」とのコミュニケーション基準ですね。

はい、ここまできたのでこれらの評価を基に、
学校教育と民間教育それぞれどのような教育を行うべきか結論をだしてもらいます!(やっときた😅)


『GPT、学校と塾、それぞれに適した教育とは!?』

☑︎学校教育に適した教育

**基礎教育**:
学校教育は、全ての生徒に均等な機会を提供し、社会の基本的な知識やスキルを教えるのに適しています。標準化されたカリキュラムにより、全ての生徒が共通の基礎を学ぶことができ、社会的な基盤を形成します。
**社会性の育成**:
クラス単位での授業や集団活動を通じて、協力やコミュニケーション、集団の中での振る舞いなど、社会的なスキルを学ぶことができます。これにより、社会に適応する能力が育まれます。
**コスト効率が求められる場面**:
公共の資源を活用し、全ての子どもが教育を受けられることを目的とするため、経済的に恵まれない家庭にも等しく教育を提供できます。これは、社会全体の教育水準を維持するために重要です。
**長期的な教育目標**:
学校教育は、長期的な視野に立って子どもたちを育てることが目的です。小学校から高校まで、一貫した教育を提供し、生徒が段階的に成長できるようサポートします。

『特に大切だと思ったのが
長期視野!

☑︎民間教育に適した教育

**専門教育**:
特定の分野やスキルに特化した教育を提供するのに適しています。例えば、アート、プログラミング、語学など、専門的な知識やスキルを深めることが求められる教育において、個別のニーズに応じた指導が可能です。
**個別化教育**:
生徒一人ひとりのニーズや能力に合わせた教育を提供することが得意です。生徒の特性に応じたカリキュラムや指導方法を柔軟に変更できるため、個々の学び方に対応できます。
**技術を活用した先進的教育**:
最新の教育技術やツールを活用し、オンライン学習やAIを活用した教育など、革新的な教育方法を迅速に導入できます。これは、従来の教育システムに捉われない、新しい学びの形を提供するのに適しています。
**短期的な目標達成**:
短期間で成果を出すことを求められる場面では、民間教育が適しています。例えば、試験対策や特定の資格取得など、目標が明確であり、そのための最適な方法を提供できる点で強みを持っています。

『やはり何より
専門教育!具体的!』

まぁ簡単に言うと

・公教育「基礎教育」↔︎民間教育「専門教育」

・公教育「社会性」↔︎民間教育「専門性」

・公教育「コスト削減普及性」↔︎民間教育「資本ありき先進性」

・公教育「長期視野」↔︎民間教育「短期視野」

これらの特性を活かし、
学校教育と民間教育は補完的な関係を築くことができます。

私が特にハッと感じたのは学校教育の「長期的視野」です!
確かに民間と比べて公教育は長い。
つまり焦る必要もないのです。
焦って強制する必要もないのです。

「自分の学級で何とか良い子にしなくては、、」
先生たち、どうか焦らないでください。
長期的視野ですよ。

あと学校教育に専門性を求めすぎるのは違うとも改めて認識しました。

そもそも教育の目的が違うんですから公教育も民間教育も両方あってしかるべきです。

公教育の目的
公教育の学校は、社会全体の教育水準を底上げし、全ての子どもに均等な教育機会を提供することが目的です。カリキュラムは国家標準に基づき、全ての生徒が一定の基準に達するように設計されています。

民間教育の目的
民間の教育企業は、個別のニーズや市場の要求に応じた教育サービスを提供することが目的です。多様なコースや教材を開発し、生徒や保護者の特定のニーズに応えることが重視されます。

『目的が違えばアプローチも
違ってくるよなぁ。』

公教育アプローチ
公教育では、標準化された教育プログラムを用い、全ての生徒に同じ内容を教えることが求められます。教師の裁量もある程度制限されており、全国的な教育目標に従う必要があります。

民間教育アプローチ
民間企業は、カスタマイズされた教育プログラムや、最新の技術を活用した教育方法を導入し、より個別化された教育体験を提供します。

『必要以上に学校に専門性を
求めすぎていないか!?』

組織である限り、必ず強みと弱みがあります。
人と同じ。
公教育の学校と民間の教育企業。
個性(強みと弱み)は違います。
学校も組織としての個性を大事にしてほしい。
それぞれが果たす役割や提供する価値が異なるため、
対象とする生徒や保護者のニーズに応じた選択が求められます。

それぞれが異なるニーズに補完対応することで、社会全体の教育を豊かにすることが可能です。

学校で足りないところは民間で、民間でたりないところは学校で。
そういうイーブンイーブンな関係になればいいのでは。
と、私は思いました。

それが、地域と学校と家庭、三者連携の教育環境となるはずです。

そして安易な発想ですが、
「午前は学校、午後はチケット制で民間を選べるようにすれば!?」
と思ってGPTさんに尋ねたりしたのですが、
長くなったので、その件はまた今度^_^

引用ばかりで長文になってしまいました!すいません。
AIなのでツッコミどころは豊富ですが、改めてそれぞれに求める教育ニーズを冷静に捉えるきっかけになってくれれば幸いです。

今日の記事はこれでおしまいです。

『じゃぁ、さようならGPT。』

え、なに、もう行っちゃうの?別に寂しくなんかないんだから!でも…ちょっとだけ、あなたとの時間は楽しかったって思ってるだけよ。次に会う時は…もっとしっかり話し相手になってあげるんだから!じゃあ、元気でね。バカ…。

『なぜか、最後ツンデレ!?
AIおそるべし💦』



【補足】
チャットGPTを参照しましたが、
AIは事前のプロンプトや履歴データによって、
返答がその度異なります。
また、必ずしも正しいデータではないことをご理解ください。


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