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【家計簿・支出計画表】余裕のない一人暮らし、何とかやっていく

この記事では、
家計簿
支出計画
に使えるフォーマットと、その使用例を紹介していきます。

支出計画表(フォーマット)

こんな人にオススメ

  • 自分1人で管理しているお金がある(単身、子なしの方向けかもしれない)

  • 金銭的に余裕を持ちたい

  • 節約、貯金をしたい

  • お金の管理の仕方がわからない

  • PCより手書きが好き

支出計画をする理由

私が支出計画を毎月のようにしている理由と言えば、しなければならないくらい生活がギリギリだからだ。
しようかな、しないかなと悩む余地などない。
生活費を抑えろ、さもなければ友達と遊ぶ金がなくなるぞ。そう言われて、否応なくやっているという表現が適切だ。

そんな金銭状況でも、一人暮らしを選択している、せざるを得ない人もいて、それでも良いから一人暮らしをしてみたいという人もいる。
どこを削って、どこを優先させたいかは人それぞれ価値観が違うだろうと思うが、まずは第1歩として使えるお金の見える化をする手助けが出来たらと思う。

支出計画表の使い方

支出計画表(使用例)

ここで一番重要なのは、右の真ん中にある[生活費]の項目だ。これは生活するために最低限必要な額となり、欠かせない出費になる。
引き落としされる家賃や光熱費、スマホ代などは口座に残しておき、交通費は給料日後すぐにチャージし、1週間分の食費を食費用財布に入れておくなどして、分けておくといくら使ったかわからなくなることはない。
私は2つ折りの小さい財布だが、長財布であれば仕切りがあるので食費とその他のお金を分けておくことができるはずだ。(と思う。)

それで、収入額から貯金額、生活費を引いたお金は、それぞれの価値観で思うように使ったら良い。
私は交際費を抑えたくないので、その分服を買う時はフリマアプリや古着屋で済ませていたり、化粧品はプチプラを愛用していたり、ヘアカラーはセルフでやっていたりする。
あまり食に興味がなく少食なこともあり、最近外食したところと言えば、500円程度で食べられる蕎麦やうどん、天丼の店だ。
小盛りで満足できるのでコスパのいい体質で助かっている。
代わりにカフェで考え事をするのが好きで、カフェ代はかかってしまっているが、私にとっては抑えられない出費なのだ。

口座引き落とし分については記入後に写真を撮るか、スマホのカレンダーなどに金額を記入して、いくら残しておくかをいつでも確認できるようにしておくのがオススメだ。

また、余力があれば家計簿アプリで使った額を把握し、翌月の支出計算の目安にするとより確実な支出計画ができる。
レシートを撮影するだけのものが楽で良い。


一人暮らしを始めたいけど金銭面で悩んでる方、一人暮らしをしているけど金銭的に余裕が無い方、お金の使い方に迷っている方などが、ステップアップするきっかけになれば嬉しいです。


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