すぶた

双極性障害Ⅱ型、うつ病、不安障害を経験。 メンタルヘルスとの付き合い方を模索しながら生活している様子を共有していく。 <HSP/ヤングケアラー/アダルトチルドレン/機能不全家族>

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双極性障害Ⅱ型、うつ病、不安障害を経験。 メンタルヘルスとの付き合い方を模索しながら生活している様子を共有していく。 <HSP/ヤングケアラー/アダルトチルドレン/機能不全家族>

最近の記事

【リフレッシュ表】休日悩まないための、頭の休め方

休みの日の過ごし方 私は予定のない休日が苦手だ。 十分に睡眠をとったのにも関わらず、やることがなくてつい昼寝をしてしまって逆に体が疲れたり、起きていれば悩みごとを考えて疲れてしまったりと、休みなのに休めていないことが多い。 休みの日はしっかり休みましょうなんて医者から言われてしまいそうだ。 でも、休むって何? 考えてみたところ、もしかしたら食べて寝るだけではないらしい。という考えに行き着いた。 私の体感だが、趣味に没頭してる時、ウォーキングをしてる時、部屋掃除をしている

    • 【エッセイ】アラサーの友達関係。混色の楽しさ。

      もういくつ寝ると、春が来ると思いを馳せ向かった冬のカウンセリング。 小学生からの友達になにか特別な気持ちを抱いていた私は、相手の行動に一喜一憂してはカウンセラーさんに「相手がなんでそう言ったのかわからなくて、理解したいんです」と話していた。 そんなときに言われたのが色の話だ。 「あなたが白、相手が青だとして、あなたは今青になろうとしてませんか?お互いの色を混ぜあって、水色にしていくのがコミュニケーションです。あなたは白なのに、相手の色になろうとしたら辛くないですか?」 

      • 【エッセイ】料理遍歴。今に至るまで

        うちの母は料理が嫌いだ。 小さい頃の朝ごはんは菓子パンだったし、夜ご飯は姉と2人で冷凍食品を温めて食べた記憶もある。 とはいえ全く料理をしない訳ではなく、姉と母と私で餃子を包んだり、フルーチェを作った思い出もあり、私は母の作る八宝菜が好きだった。 困ったことと言えば、母は「同じものは2回作れない」と言っていていて、レシピを聞いても教えてくれない(教えられない)ことだ。 そのため基本的に料理を母から学ぶことはなく、私の料理の知識はネットやテレビから得ている。 義父は料理人だ。

        • 【家計簿・支出計画表】余裕のない一人暮らし、何とかやっていく

          この記事では、 家計簿 支出計画 に使えるフォーマットと、その使用例を紹介していきます。 こんな人にオススメ 自分1人で管理しているお金がある(単身、子なしの方向けかもしれない) 金銭的に余裕を持ちたい 節約、貯金をしたい お金の管理の仕方がわからない PCより手書きが好き 支出計画をする理由 私が支出計画を毎月のようにしている理由と言えば、しなければならないくらい生活がギリギリだからだ。 しようかな、しないかなと悩む余地などない。 生活費を抑えろ、さもなけれ

          【エッセイ】双極性障害、一人暮らし。④

          冷蔵庫、洗濯機、IH、炊飯器。 一人暮らしを始めるには少し頼りないようなメンバーで一人暮らしが始まった。 当時の日記を振り返ると、電子レンジがない状態なのでどう料理しようかと試行錯誤している様子が伺える。 皿は紙皿、なんとテーブルはキャリーケースかダンボールのどちらかが選べる贅沢な仕様だ。(??) お皿はまず、お茶碗と味噌汁用のお椀だけを買った。 一人暮らしをする前はよく、雑貨屋さんを見て、「一人暮らししたらこういうの買いたい!」と思っていたから、せっかくなら食器もこだわっ

          【エッセイ】双極性障害、一人暮らし。④

          【エッセイ】双極性障害、一人暮らし。③

          一人暮らしを始める理由は、親子関係が悪いから以外に無かったが、「夢だったから、チャレンジしてみたい」と前向きな理由を伝え、応援してもらう形で家を出ることになった。 私の場合はそれがベストだと思ったし、今でもそうして良かったと感じている。 実家にいた時の家族関係私の実家の空気には波があった。 例えば母の体調や給料前。 月に1回程度、空気が変わるタイミングが存在していた。 毎月同じ理由で夫婦喧嘩をし、解決しないまま時間が解決して、また1ヶ月後に喧嘩になるという流れだ。 喧嘩の声

          【エッセイ】双極性障害、一人暮らし。③

          【エッセイ】双極性障害、一人暮らし。②

          物件選び一人暮らしを始めよう。 決めてからの展開は早かった。 1ヶ月半前 「不動産屋に行くのいつにしましょうか。今日行っちゃいます?」そんなノリで、担当さんが不動産会社にアポを取ってくれた。 物件選びをするにあたって私が提示した希望条件は、家賃、通勤時間、初期費用の分割、都市ガスくらいだった。 正直、低収入の私が実家から出られるのなら、日当たりなんてどうでもいいし、築年数なんかも全く気にならなかった。 紹介された選択肢の中から決めようと決めていたのだ。 家賃設定が格安

          【エッセイ】双極性障害、一人暮らし。②

          【エッセイ】双極性障害、一人暮らし。①

          一人暮らしを決断する。 一人暮らしを始めたのは、動くと少し汗ばむ季節。 記憶には無いけれど、紫陽花の見頃が終わる頃だったと思う。 というのも、私は紫陽花が大好きなのだが、当時のデータフォルダを遡ると紫陽花の写真は1枚もなく、間取りや家具のスクショなんかでいっぱいだったから分からないのだ。 思えば忙しかったのかもしれないが、思い出されるのは楽しい感情ばかりで、当時の写真を見ているだけで幸せな気持ちになれる。 この写真は大事に残しておきたい、そんなふうに思う。 * * *

          【エッセイ】双極性障害、一人暮らし。①

          【活動記録表】漠然とした不安をなくす。客観的に自分を見る方法

          この記事では、 睡眠表 活動記録表 社会リズム療法 に使えるフォーマットの使用例を紹介していきます。 活動記録表はこんな人におすすめ漠然と心の不調を感じている人 これから精神科、メンタルクリニックにかかる予定がある人 診察で主治医と何を話したらいいかわからない人 生活リズムを直したい人 浮き沈みのきっかけを知りたい人 生活リズムを客観的に把握したい人  活動記録を使う理由私はメンタルの調子を崩すとつい、「自分の考え方が悪いから調子を崩した」「悩みすぎな性格が良く

          【活動記録表】漠然とした不安をなくす。客観的に自分を見る方法

          自己紹介 noteを始めたきっかけ

          自己紹介現在の病名 双極性障害Ⅱ型(寛解済み) 不安障害 冬季うつ 家族関係 三姉妹の真ん中っ子。 幼い頃に両親が離婚し、再婚しているため、実母と義父に育てられる。 実の父とも連絡はしているくらいの仲。 機能不全家族だった記憶があるが、1人暮らしを始めてから親との関係は穏やかに。辛かった記憶は忘れつつあり、思い出すのに精神力が必要なので省略。 趣味 一眼レフ(二次元オタクなので、一眼レフでぬい撮りする) カフェ巡り(クリームソーダと固いプリンが好き) お絵

          自己紹介 noteを始めたきっかけ