足首骨折(外果骨折)治療の記録㉝(5月15日 骨折77日目 術後62日目)
またまた待合室です。今回は2度目の診察になります。前回の診察は手術痕の状態(痕の修復具合)がよろしくなく、ホチキスを全て外した後に一部糸での縫合をしてもらいました。
手術痕が既に2度の手術で麻酔が効かない状態だったので、ほぼ麻酔無しの縫合になってしまい地獄の様な痛みでした。
今回の診察ではそれはなしにして欲しいт ‧̫ т
あれから1週間、腫れはぱっと見ただけでは私はあまり変わらない様な感じを受けますが症状は改善している様な気がしています。マッサージの比率を多くしているのですが、あの指で押しても戻ってこないような弾力のなさが少しづつ無くなってきました。後、足首周りの腫れが少しひいたような気がする(あまり変わらないと言っといてなんですが。まぁその程度という事で)のと、可動域が少しついたような気がします。
長時間足首を使うと腫れてくる足首の可動の部分も、休んだり…マッサージしたりとかすると、腫れの水気がすっと引いたように楽になります。以前よりも短い時間でです。
ガムテープをビッタリ貼った様な動きづらさは朝と晩が酷い位で後は、サランラップを巻いたレベルまで落ちる事が多くなってきました。これも、何かの拍子に楽になるのです。そして、また何かの拍子にパンとはれます。なので、足首の可動域や腫れが良くなっているのか?と言われれば微妙な感じです。
足の疲れによるのかな?それでも足首周りがガサガサしている様な違和感は未だにあって…とても以前の状態とはいきません。
むしろ、これが俺の足なのかな?と思うようになってきました。右と左は違う。そんな感じで生きていくのかなって。
だとしたら、右足は左側よりも筋肉が付いて筋が左側よりも柔らかい状態にしたいなあと思います。
怪我をしたから悪くなったではなく、怪我が切っ掛けで怪我をした足首のパフォーマンスが上がったと思えるようにしたい。
幸い5月いっぱいは時間があります。これからも鍛えていけるように意識と準備をしていきたい。そんな風な今は思いです。(会社には5月いっぱいは休職する様言われました。)
少しづつですが足首周りがそんな風なのとは裏腹に太もも、お尻、ふくらはぎの筋肉はまだまだです。足が疲れてしまいます、
こんなにパフォーマンスが落ちるものなのか、可動域が少しづつ上がる度にふくらはぎや太ももの筋肉が疲れます。…愕然としました。
骨折あとの方々が登山をしたり、
マラソンを目指したりするのが今ならなんとなくわかります。自分の筋力レベルは何処なのか。確かめたくはなりますね。
まぁでも、今はまだ走るのをとめられている(退院時に言われました。)のでそれどころでは無いんでしょうね。まだまだ筋肉なんて求められる段階ではないのだと思います。
少しづつ可動域を上げて、また次の日に戻った所でまたあげて、
そして歩行。疲れて休んでマッサージ、ひたすらマッサージ。
なんだかんだでマッサージ、効きます。
独自であっても自分で強ばった筋肉を調べて、腫れている腱を調べて、自分で筋膜のリリースや筋肉のマッサージをするだけでも、血流やこわばりが変わって来るのが分かります。
これもまたコツコツ。
なので、残念ながらまだ大きな前進がある訳ではありません。
また少し間が空いたら記録になるのかなw
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