エコで節約〜家事・住環境の工夫〜
こんにちは BOKUです。
まだ7月の半ばですが、気温が40度に迫るような日や35度を超える日が頻繁にあって、雨が降るときは警報級の雨という気象に、7月ってこんな天気だったかと不思議に思っている僕です。
プランターで育てている、ピーマンやナスといった夏野菜も暑さが厳しすぎるらしく、日中は葉っぱどころか実までしなしな状態になってしまっています。
このまま温暖化が進むことに呆然と困惑しそうです。
何かできることないかな。
そこで今回は、エコ✕家事✕節約をテーマにnoteにまとめてみます。
(キッチン編)油汚れ対策をする
フライパンを洗う前にしているエコでラクになる技。
紹介したいのが、野菜くずを使った油汚れとりです!
ピーマンのワタの部分とか、えのきの石づきの部分とか、本当になんでもよくって、調理の際に出た捨てるだけの野菜くずなどをスポンジ代わりに、汚れを一度拭くと、油と汚れが取れるので洗うのが楽になります。
油汚れのプライパンや皿を一旦水につけてしまうと、固まって取りにくくなったりしてしまうので、フライパンが少し冷めた、水で洗い流す前のタイミングに、野菜くずで油汚れを拭き取るのがポイントです。
なによりも、油をシンクに直接流す行為がNGです。
僕は以前、シンクの配管をつまらせたことがあって、その原因が油汚れでした。修理費には1万円超えの費用がかかりました。ちょっとした痛手でした。
金銭面なダメージだけではなく、油をシンクに流すことは環境にとって大きなダメージを与えてしまいます。
下記のサイトには、40ccの油をきれいにするためには、水12000Lも必要と書いてありました。40ccというと大さじ3杯弱くらいなので、1日分の料理で使うくらいの量でしょうか。そんな少量をきれいにするだけに、大量の水が必要になってしまうのです。
手頃な野菜くずがなければ、キッチンペーパーや古紙で代用するのでも大丈夫です。
ちょっとした工夫で、洗い物がラクになって、しかも地球にとってもエコなことなら、しない手はないですよね。
(室内編)こまめなフィルター掃除をする
次は、室内の電化製品の掃除の話です。
我が家に欠かせないガス乾燥機の乾太くんとエアコン。
よく使う分、少しでも電気代を節約したいので、こまめにフィルターの掃除をしています。
乾太くんは、40分程度で洗濯物を乾かしてくれる我が家の必須のガス乾燥機なのですが、乾太くんで乾燥すると、数回の乾燥でホコリが溜まり乾燥効率が悪くなります。ホコリが溜まると温風の循環が悪くなるため、その分無駄なガス代、電気代がかかってしまいます。2~3回乾燥したらティッシュやおしり拭きでホコリを取り除いています。
そして、同じように意外とホコリが貯まるのが、エアコンフィルター。エアコンのフィルターが目詰まりしていると、エアコンの効率が下がり、その分無駄な電気代がかかってしまいます。 環境省によると、2週間に一度フィルターの掃除をすることで、冷房時で約4%、暖房時で約6%の消費電力の削減になるそうです。
ガス代や電気代の節約は直接エネルギーの節約にもつながるので、これもエコな活動の一つになりますね。
(室内編)エアコン除湿とサーキュレータの併用をする
エアコンの温度を下げれば涼しくなる!は間違いではないのですが、必要以上に温度を下げるには、その分電気を使います。
気温が同じでも、じっとりとした場所にいるのと、カラッとした場所では感じ方が違うのは感覚で分かると思うのですが、
人が「快適だ」と感じるかどうかは、温度と湿度のバランスが大きく影響しています。参考になる数値が不快指数。
もう少し情報を加えると温度感覚を左右する環境条件は、気温、湿度、気流及びふく射(放射)熱の四つの要素によって決まります。
(第二種衛生管理者の参考書より)
※ふく射熱は、物と物が直接触れていなくても遠赤外線の作用により伝わる熱のこと。
それから、暖かい空気は上に、冷たい空気は下にいく性質による温度のムラによって、リビンクの中では、あるところでは暑い、あるところにいる人は寒いことが起こり得ます。その問題は空気循環で解消します。
家では、空気循環の効率を上げるために、エアコンとサーキュレータの併用をしています。上下左右に風を出すサーキュレーターによって、室内の温度のムラを減らしてくれます。室温が均一なので、必要以上に冷やしすぎることもなく、効率的に快適な室温にしてくれます。気流を生み出すことにも一役買ってくれているので、一石二鳥です。
効率の良さは電気代の節約=エコです。
ということで、僕は、エアコンの除湿機能の利用とサーキュレーターの併用で夏を乗り切ります!(ちなみに冬は加湿器とサーキュレータとエアコンの併用です)
下記のサイトでは不快指数を計算できるので、興味があれば試してみてください。
まとめ
エコに、ラクに、快適に、いきましょう!
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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