したくないこと…
〜平日の出来事です〜
今日は、いつもとは違う慣れない
作業を仕事で頼まれてしまいました。
「あれ?」とは思ったのですが、
やってみようと仕事をしました。
元々不器用な性分で
いろんなことに
プライベートでも仕事でも
挑戦するのですが
なかなか物になりません。
しかし、今日は四の五の言わずに
頼まれたことをひたすらやってみました。
結局、終了時までその作業をやっていました。
出来は、関連の作業もスムーズにいったので
なんとか「可」(仕事でそんな評価で良いのか・・・?)
だと自分でも一安心でした。
全く不満が無いと言ったら
「嘘」になります。
しかし、確実にその日の仕事に
役に立てたのは実感しました。
家に帰ってから・・・
ひとり、
「最近、自分の影響力
かなり低下してるなー・・・」と
落ち込んでしまいました。
でも、それは
「自分の物差し」で測ることだと
気づきました。
なんだかんんだ言ったて〜♪(藤井隆風)
今日は職場で役に立てたのです。
自分の好きなことばかりの仕事は私の年齢で
望めるはずがありません。
そこで考えました。
・自分の物差しで考えていると、頑固になってゆく。
・自分の好きなことばかり求めていくと
周囲から「要らぬ者」扱いされる。
です。
考えてみると
この年齢でも役に立つことを頼まれ、
それはそれで「幸せなこと」なのです。
逆に自分の物差しで、自分の「自由な世界」ばかり求めていると最後に自分が窮してしまうとも考えられます。
他人に頼りにされることが
幸せなことなのです。
自己実現はある程度の年齢になれば
若い人に託する時が必ず来るのです。
私の好きな楽曲に
B'zの「消えない虹」という曲があります。
とても幻想的なタイトルと
はかない歌詞に魅了されます。
しかしながら現実には「虹」は必ず消えます。
虹が消えないことはあり得ません。
例えがやぶさかですが
「自由な世界」というのもこれに
似ています。
誰もが求めますが現実には無いのです。
年を重ねれば自由になれるというのは
半分あたりだと思いますが
半分は幻想かもしれません。
私は今日の経験から
「自由な世界」を求めていると
最後にはみんなから要らぬ物扱いされてしまうことに気がつきました。
要は「自由な世界」と現実の折り合いを
着けなければいけないという事です。
自分のやってみたことのない世界は
新鮮でもあります。
また、周囲の役に立てれば
これほど嬉しいことはありません。
今回は「したくないこと」でも
求められているかもしれない
気がすることを書いてみました。
これを読める方はまだまだ捨てたものではないです。自分も知らない新たな世界が待っているかもしれません。
私も嫌なことでも厭わずになるべく周囲の役に立てる人になりたいと思いました。
今回はここまでです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
では また
おわり