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残暑をのりきる!「維新」の言葉3選!!

こんにちは。
kohです。

茹だるような
暑さが続きます。

こうなると
クーラーの下で何もしたく
なくなってしまいます。

こんな時だからこそ
自分のモチベーションを上げる
言葉。

特に日本最大の変革であると言える
「明治維新」。
その中で
有名でかつすごいと思う「維新志士」の言葉を
3つ挙げてみたいと思います。


青空ですが
茹だるような残暑です。


・世の人は 我を何とも 言わば言え
 我が成す事は 我のみぞ知る

           坂本龍馬


一番初めは
「日本を今一度せんたくいたし候」や
「船中八策」など
数々の言葉を残した
薩長同盟の立役者である
坂本龍馬の言葉です。

以前、大河ドラマで
「龍馬伝」の龍馬の役になった
福山雅治さんがこの言葉を
セリフで言ったシーンが素敵でした。

武市半平太や人斬り以蔵(岡田以蔵)との
交流の中、仲間がどんどんいなくなり
単独者的な存在になっても日本の未来を
望みながら生きた生き様が大好きな人も
たくさんいるのではないでしょうか?



・かくすれば かくなることと 知りながら
 やむにやまれぬ 大和魂

            吉田松陰


投獄生活の長い人生を送りながらも
決して諦めない自分を「狂」と
言い切った思想家でもある
萩の松蔭先生。

晩年は松下村塾で維新の立役者を
育て上げました。

短い生涯の中(享年29歳)でも
自分の「至誠」を全うした人生でした。

この歌は、松蔭先生が
当時の黒船に密航して
捕まった時に行った歌のようです。

松蔭先生の止められない思いを
感じられます。


・敬天愛人 
       西郷隆盛


最後は、薩摩の英雄です。
西郷は2度島流しにあっています。
その時に繰り返し読んでいたのが
佐藤一斎の「言志四録」でした。

この書物の中で
「天命に従って生きる教え」と
「仁」という「人を愛すこと」の思想を
繋げて自身で作り上げた言葉が
「敬天愛人」という言葉でした。

鹿児島県出身の稲盛和夫さんも
この言葉を大切にしていたそうです。



いかかでしょう?

当時はまだ日本も産業革命の
以前の時代でした。
いずれ迎える温暖化など梅雨と知らず
富国強兵に勤しんでいました。


いつの時代も
生きる困難は同じだと思います!!

エアコンの力も借りて
この残暑を乗り切りましょう。
熱中症には
くれぐれも注意してください!

では

おわり

良い午後をお過ごしください・・・。

私もゆっくりしたいと
思います。

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