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今の自分で良いのだ!

今の自分が最高!!
そう言える時が多分充実している時では
ないでしょうか?

私は、以前通信教育で
心理カウンセラーの資格を
一応取得していました。
しかし、未だに資格が
役に立っているわけではありません。

それは、民間の資格だから・・・とも思いますが。
だから、臨床心理士や公認心理士という
肩書き(後者は国家資格です!)には興味がそそられました。しかしです。

功名心の強い私が
万が一そのような資格を持っていたら
今の私は別な人間になっていると思います。

私は、高校で登校拒否になりました。
だからメンタルを病んで生きずらさを感じる方のお気持ちが少し共感できるし
自分自身も生きずらさで悩んでいます。

それでいいのです・・・。

肩書きはあくまで肩書きです。
先のような心理士の資格を取るのは
とても大変でしょう。
私の考える以上に。
それはそれで素晴らしいことです。

しかし、私には私にしかできないことが
あります。
この記事を読んでくださるnoterさんにも
必ず今の状況でやれることがあるはずです。

ドイツの詩人ゲーテは
イギリスの劇作家シェークスピアの
作品は一年に一度読むことを
エッカーマンにアドバイスしていました。

それはシェークスピアの作品は自分に影響がありすぎるため、読むのは程々の距離を取れとゲーテは言ったのです。

憧れに憧れることと
理想に縛られることとはまた別物です。
だから今の私は今の私のままでいいのです。

アドラーは心理学で「劣等感」という概念を初めて確立しました。
健全な劣等感はすごくいいのです。
それが心の中で絡まった状態になることを
「劣等コンプレックス」となってしまいます。

私たち凡人は
健全な劣等感を持たなければ
いけないと思います。

専門家の意見を
インターネットなどで調べても
その記事は本当に私たちの
責任を取ってはくれるのでしょか?
それは自己責任の問題です。

本や書籍は別です。
本、書籍は編集者の目を通します。
その文章は常識的に
本当に立っているのか?検証して
本屋さんに並びます。

脳科学者で有名な茂木健一郎先生も
書籍で実際に書くこと
X(旧Twitter)で呟くことは
ご自分の中で違ってくると
おっしゃていました。

一流の脳科学者の方も
インターネットの文章は気楽に
書いているのです。
それをまともに本当に信じるより
真の情報、知識は
その方の書いた書籍一冊を読んだ方が
確実な情報が入ると思います。

もちろん私kohの述べることも
インターネットの文章です。
決して100%信用してはいけません。
(多分そんな人いないでしょうと思いたいです)
でも書いた文章は私のままで良いと
思っています。

インターネットのバーチャルな世界は
あくまで仮想空間です。
それぞれが思ったことをnoteに書いてゆく。
そんな街に本当の魅力が光ると思うのです。

皆さんもいろんな思いを伝えていきましょう。

今日はここまで。
では また
おわり

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