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聴覚過敏って何? その②「つけていても聞こえてる」

お会いできて光栄です 
けんです😊

聴覚過敏について、という比較的大きなテーマを取り扱うので、何回かに分けて投稿したいと考えています✏
今回は第2回めです

引き続き、私自身のことにも触れていきますが、あまり深く考えずに「なるほどな〜」くらいに読んでもらえたら助かります🍀


「イヤーマフ」の種類あれこれ

身の回りの音が、日常生活に支障が出る程のレベルで大きく聞こえてしまい、不快感やストレスによる症状が出てしまうのが、聴覚過敏です👂

大きな音を軽減するために、「イヤーマフ」というアイテムを使うことがあります

上からスポッとかぶる「かぶり型」
首から肩のラインで支える「ネックバンド型」
支える場所を変えられる「マルチポジション型」など、

大きな音が出る作業現場で働く人の聴覚を保護するため、ヘルメットに取り付けることができるタイプもあります

誤解されやすいこと

さて、ここからは私の実体験です

何年か前に定年退職された職員さんに、聴覚過敏とイヤーマフの使い方について、簡単に説明させてもらったことがあります

その時に職員さんが言っていた言葉が、とても印象に残っています

「イヤーマフは、完全に音が聞こえなくなるものと思っていたので、付けている人に話しかけるとき、大きめの声で話しかけてしまっていた」

決してその職員さんが悪いわけではなく、イヤーマフについて詳しく知らないと、起こり得ることなのかなと感じました

イヤーマフは「付けていても聞こえている」
という認識がもっと広がればいいなと思います😀

例えるなら「サングラス」

イヤーマフを付けていると、「音楽を聞いている」と勘違いされてしまうことも少なくないのが現状だと思います

「音を完全に遮断している」と思い込みから、「人の話を聞いていないのではないか」、「行儀が悪い」と誤解されてしまうこともあるかもしれません

私が目指したいのは、
「サングラスと同じくらいイヤーマフなどの防音アイテムがメジャーになること」です😀

本当は、仕事中にイヤーマフを付けたいときがあります🎧
でも、なんとなく一歩が踏み出せません

それはきっと私自身の中に、大きな壁(偏見)があるからだと思います

眩しい時にサングラスをかけるのと同じくらい、自然に苦手な音から身を守れる社会になるために、微力ながら発信していけたらと思います


次回は、あったらいいなと思うアイデアについて書いてみます🍀

それでは今日はこの辺で

ありがとうございました
また会う日まで👋

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けん
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