【コミュニケーション】一度きりの支援だったけれど
お会いできて光栄です
間違ってなければ、今日で連続投稿日数が300日…になると思うんです…多分💧
今日も相変わらず障害者福祉の人、けんです😀
今回はコミュニケーションについて書いていきます
本当は、同じテーマで別な内容を書くつもりでした✏
ですが昨日、ひいろさんのページにお邪魔した時に、コチラの記事がとてもおもしろかったので、軌道修正してお届けします
これもnoteの素敵なところだと思ってます🤗
現場で痛感すること
今の仕事をしていて、つくづく「言葉が全てではないなぁ」と感じます
・言葉を話すことができなくても、意志を伝えることができる人
・言葉を話すことができるけど、意志を伝えられない人
いろいろな人と出会ってきました🌈
同じ内容だけど
話し言葉で伝わらない時は、文字に書いて伝えることがあります
その他にも、写真を使ったり、ジェスチャーで伝えたり、その人に合った方法でコミュニケーションを取っています
あるご利用者さんとの話
何年か前にお亡くなりになってしまったご利用者さんなんですが、その方とのエピソードで象徴的なものがあります
そのご利用者さんは、1〜2個の単語であれば話すことができました
とても主張が強く、一度「こう」と決めるとなかなか切り替えが苦手で、周囲の人が困ってしまうことも度々ありました
何の根拠もない支援だったけれど
ある日、外出のプログラムがありました🚘
そのご利用者さんは参加しなかったのですが、一緒の送迎車に乗っている別のご利用者さんは参加する、という状況でした
すると、その状況が不安になってしまったのでしょうか、突然そのご利用者さんの名前を呼び始めました
周囲の支援者が声をかけても、一向に収まりません🌀
私自身も、思いつく限りの方法を試してみましたが、状況は変わりませんでした
そして、半ばやけっぱちになり、携帯の絵文字で
👵 🚘 2
(〇〇さんは 車で 2時に返ってきます の意味で)
と打ち込んで、見てもらいました
すると、今までの混乱が嘘のように落ち着きを取り戻し、時間まで穏やかに過ごすことができました
ちなみに…
その方法が有効だったのは、あとにも先にもその時だけでした
一体何が有効に働いたのかわかりませんが、今となっては良い思い出です😊
絵文字をたくさん見ていたら、そのご利用者さんとのことを思い出したので書きました
ひいろさん、素敵なきっかけをありがとうございました🤩
それでは今日はこの辺で
ありがとうございました
また会う日まで👋
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