【福祉と防災】練習してみる、ということの大切さ
お会いできて光栄です
けんです✌
台風7号が三重県に接近する可能性が高いです🌀☔
週明けが危険とのことなので、しっかりと準備をしておきたいと思います
さて、今日は自分自身の防災意識のスイッチを入れる意味でも、【福祉と防災】について書いてみようと思います
テーマは「練習してみる、ということの大切さ」
現場で働いていて感じる事を中心に書いていきます
「いつもと違う」ことの難しさ
私の職場には、特定のモノや行動に強い思い入れのあるご利用者さんが何人かいます
全員がそう、と言えるわけではないんですが、
・ルーティンが保たれていると安心して過ごせる
という特徴がある人が多いです😀
災害時は「いつもと違う」ことだらけなので、どうしてもルーティンが乱れやすくなってしまいます💧
「いざ」や「もしも」を想像することの難しさ
ご利用者さんの特性によっては、言葉で説明されたことを具体的にイメージすることが苦手という人も少なくありません
少し伝わりづらいかも知れませんが、「もし停電したら」という話をしても、そもそも「停電」が何かをイメージすることが苦手なので、その先の話が頭に入ってこない状態になってしまうご利用者さんが何人かいます
そういう意味でも、事前に練習することは大切だなと思っています
いろいろな練習
練習と聞いてパッと思いつくのは、避難訓練だと思います
他にも、私が「練習しておいたほうがいい」と感じるのは、防災用品を実際に使ってみることです💡
特に、防災食を実際に食べてみることは、可能であれば練習しておいてほしいなと感じています
防災食を食べてみるメリット
私の中で、防災食を食べる練習をすることのメリットは
・味や食べ方に慣れることができる
・機能的な問題点を洗い出すことができる
・ローリングストックのきっかけにもなる
だと考えています😀
特に、機能的な問題点の洗い出しについては、介助が必要なポイントを整理したり、追加で用意するものを準備する上で、重要になってきます
「パンの缶詰と一緒に、使い捨てのナイフとフォークが必要」みたいな感じです
次回は、実際にパンの缶詰を食べてみた時のレポートなどを書いてみようと思います🍀
ありがとうございました
また会う日まで👋