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フィレンツェ観光① 花の都はやっぱり素敵だった!

ヴェネチアでの観光を終え、高速鉄道に揺られて2時間、花の都「フィレンツェ」にやって来ました!
フィレンツェでは2泊3日過ごしました。
石畳の街並みと茶色いの屋根がとても素敵で、教会の雰囲気も今まで訪れた街の教会とはまた違い、これまでに訪れたヨーロッパの街並みの中で1番気に入りました!是非また行きたいです。

今回はフィレンツェ1日目の思い出を残します。


ブランドのミュージアム

フィレンツェには有名高級ブランドの本店がいくつか存在し、その店舗の多くにはブランドのミュージアムが併設されています。
「素敵なミュージアムに違いない!」ということで、私たちもフェラガモのミュージアムである「サルバトーレ・フェラガモ美術館」と、グッチのミュージアムである「グッチ ガーデン」を訪れました。

フェラガモ美術館

どちらのミュージアムにも、有名人に提供した実際の靴などが展示されていて素敵な空間でした。

また、グッチガーデンは鏡張りの部屋に無数のカバンが飾られていたり、パリコレの映像が流れていたりと、芸術的で不思議な空間でした。
私たちが動くのに合わせてセキュリティのスタッフが動いてきたりと、セキュリティが厳しい印象を受けましたが、そうかと思えば私たちがいるのにスマホをいじっていたりと、セキュリティは厳しいのか優しいのかよく分かりませんでした(笑)

街を馬車が通っている!

ミュージアムの見学を終え、お昼を食べにレストランに行く道中で馬車を見かけました!
ヴェネチアのゴンドラほどではないものの3日間のうちに何度か馬車が通ってるのを目にしました。
馬車はシリョーニア広場から乗れるようです。

値段は確認しませんでしたが、ヴェネチアでゴンドラに乗ったので今回は馬車に乗るのは諦めました。次回は乗ってみたい。


ヴェッキオ橋

フィレンツェといえば有名なのがヴェッキオ橋
14世紀からかかっている橋で、フィレンツェ最古の橋だそう。

ホテルから中心地に行く際にヴェッキオ橋の隣の橋を渡っていたので、3日間の間に何度もヴェッキオ橋を見ることができました。
個人的に、夜に見るヴェッキオ橋よりも昼に見るヴェッキオ橋のほうが、落ち着いた橋の色や建物の色がハッキリ見えて、好きでした。

昼のヴェッキオ橋

実際にヴェッキオ橋にも行ってみたのですが、ロレックスやパテックフィリップをはじめ、高級時計店やアクセサリーショップが立ち並んでいました。

ヴェッキオ橋の様子


世界最古の薬局

フィレンツェには、「サンタマリアノヴェッラ薬局」という世界最古の薬局があります!
フィレンツェの高速鉄道の駅と同じ名前ですが、駅の名前の由来はここから来ているのでしょうか!?

有名な観光地の1つなので、街の中心地にあるのかと思っていましたが、中心地から10分から15分ほど歩く少し外れた場所にありました。

約400年前に創業されたようですが、今でも営業中で、香水やハンドクリーム、石鹼や歯磨き粉などが売られていました。
店内は薬局とは思えない内装で、高級ブランド店のようでした。さすが400年前から続く薬局。

薬局とは思えない店内


まるでデパートのよう


商品が置かれている空間の他に、床や壁に花の映像が流れているチームラボのような空間もありました。

色々な国の人が訪れてはいるのですが、日本人が圧倒的に多かったです。店内のあちらこちらから、日本語がたくさん聞こえてきました。


宿泊したホテルについて

宿泊したホテルはサントスピリト聖堂の目の前に位置するホテルで、ピッティ宮殿も近く、街の中心地へも徒歩10分ほどで行ける場所にあり、立地が最高のホテルでした。

そして部屋の家具のセンスが良く、こちらもヴェネチアのホテル同様、部屋のテレビでYouTubeを見ることができました

スタッフが何人もいるのではなく、オーナー2人で経営しているホテルで、朝の9時から17時までしかオーナーがいないアパートメントタイプのホテルでした。
ホテルもワンフロアしかなく、共有スペースと6部屋ほどしかないこじんまりとしたホテルで、好立地ながらも落ち着くホテルでした。

今回のホテルでは朝食はつけませんでしたが、ホテルの隣のカフェで朝、クロワッサン1個とカプチーノ1杯を無料でいただくことができるクーポンと、ホテルと同じビル内のレストラン全店で使える10%オフクーポンをいただけて、1泊1万円程で泊まれるホテルとは思えない、とてもお得なサービスを提供していただきました。

そしてなんといってもホテル到着時に、英語で街の主要観光地を丁寧に説明をしてくれるなど、オーナーがとても親切でした。

フィレンツェの素敵な街並みを堪能でき、4日目も充実した1日を過ごすことができました。

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