ダイエットを制する鍵は。
これは、私の覚え書き。
今年の春からダイエットを継続している。
3月から始めてちょうど4ヶ月の今。
体重は一時期10キロ減ったのだが、今2キロばかり戻ってしまっている。
毎日、朝と夜に体重を測り食べたものを記入する。
4ヶ月続け、ダイエットノートも4冊書き5冊目に入ろうとしている。
週に2回、サロンに通いサポートを受けている。
食事記録を見せ、アドバイスを貰う。
体重測定して、数値化して現実を可視化する。
そう。
ちょいちょい現実を受け入れるのだ。
ダイエットしていると、おもしろいぐらいに自分と向き合うことになる。
お金の使い方
ピンチとチャンスの時の行動パターン
精神面の浮き沈み
身体の周期
お金の使い方
まず、費用の捻出に苦労した。
何故、貯金してなかったのか。
何故、お金を貯めることができないのか。
簡単な話、収支を把握しきれていないから。
いくら収入を得て、何にどれだけ費やしているのか。
私の支出のほとんどが食にあった。
好きなもの、食べたい物を食べたいだけ。
一見して幸せに見えるけど、実際どうだろう。
私は食べることに執着して、食べて幸せなはずなのに
食べ終わると太った自分に絶望と嫌悪を抱く。
これは、幸せというのだろうか。
ダイエットを始め、5分目から8分目を意識した。
そうすると、自己嫌悪も絶望も抱かず。
満足を覚えた。
でも、たまにやってしまう。
食べて増えてへこむという一連の行動を。
食べたい物から、身体が喜ぶものを。
これだけで出費は浮く。
しかし、まだ貯められていない。
まずは、浮いた分で生活を立て直そうと思うから
身の回りのものを良質なものに変えた。
良質な睡眠、良質な食事の確保をした。
長い時間かけて身についた悪しき習慣を
改善することは何倍もの時間を要すると思っている。
ピンチとチャンスの行動パターンと精神面
ダイエットを始めて数週間、あっさりと体重が落ちた。
しかし、1ヶ月が過ぎた頃突然減らなくなった。
これまで順調に減っていたのに、なんで?
そう思った私はこのような行動に出る。
食べ物を減らした。
イライラして1日に何度も体重計に乗り焦る。
生理などの周期でどうしてもむくんだり思うように減らない時がある。
そうはわかっても焦り、考え込み、睡眠の質を低下させた。
昔から調子に乗るとどこまでもいく無双。
調子が崩れると途端にグズグズの両極端な性質の私。
ダイエットには、この両極端なムラのある人間はしんどいと思う。
サロンの先生は、わかりやすく説明してくれた。
道路での車の運転はハンドルを微調整しながら進むでしょう?
貴女は全力で左右に振るから蛇行運転になっている。
蛇行運転は危ないでしょう。
少し逸れたら、焦らず戻すことがダイエットの成功には大切だよ、と。
身体の周期が全く関係ない、ということもないが。
自分の体重や食事記録を4冊書いて分かる。
生理前や生理中であろうが、体重は減る。
生理前を言い訳にしないこと。
何故、増えたのだろう。
生理前だから?そうか。
と、自己分析、自己完結してしまうのは危険である。
食事量やバランス、睡眠の質、飲水量など
原因解明する要因はあるのだから、周期のせいにしないこと。
私が思う、ダイエット成功の鍵
それは、自分自身の把握。であると思っている。
人それぞれダイエット方法も合う合わないがある。
食べ物や、生活習慣とともに自分の精神面と向き合いコントロールするかが成功の鍵なのでは、と思う。
調子の良い日は、飛ばしたくなる。
でも、そんな時ほど落ち着いて。
調子の悪い日は、反省してでも責めないで。
自分の機嫌を上手く取れる人はダイエットは楽しくなり
自分を分かろうとせず闇雲に動く人はダイエットが苦になる。
私はそう思う。
目標体重は、BMI値の普通体型の範囲で体の調子がいいと感じるぐらい。
その数値まではダイエットになるが
達成した時、それは日常になると思っている。
ライフワークとしてダイエットを楽しむことにした。
美味しいものを買って、たらふく食べていた自分から
自分で美味しいものを作って、少量で幸せを感じる自分に。
自己嫌悪になる食事から、食事を楽しめる自分に。
数値に囚われて自分を卑下する自分から
目安として見て、でも気を引き締めてコントロールできる自分に。
太っていた自分も認めて、更に自分の好きな自分に。
ダイエットを制する鍵は、精神の安定と自己分析。
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