振替休日の小2息子と在宅勤務で過ごす。「はたらく細胞」でお勉強。
我が家は在宅勤務で小学生息子と過ごすことに慣れていた。小2も冬になり、ますますイージーになったのでそのささやかな成長を記しておく。
とある休日の行事の振替で、平日休みの日。
保育園児との戦い
平日に小学生が休みになると苦労するのは保育園児の弟を保育園に送るときの手こずりだ。
いつもは一緒に出る兄がいないことに気づくため。
とりあえず、「にぃは、休みの日に学校だったから今日は休みだよ」と説明。おい!冬休み中はどうすんだ!?
勤務開始前に時間割を作る
でかいホワイトボードにその日の時間割りを書く。
まっさきに私の会議の時間と昼休みとおやつの時間を記載。会議の時間は「静かにする時間」。いつからかこれで通じるようになったのはありがたや。
隙間に「習い事の練習」や「私とやりたい遊び(マンカラと将棋だった)」を入れる。余った時間は、お絵描きなり読書なり好きなことをしてママに話しかけてもいい。
会議以外の時間
会議の時間はお絵描きしたりおとなしくしているが会議以外の時間は普通に話しかけてくるのがまだ幼くてかわいいな、と思う。そのうち寝室に篭ったりするのかな。
はたらく細胞
最近人体の図鑑を見ては気づいたことを話してくれたりクイズを出してくる息子。
興味のあるのとは掘り下げるタイプ(ASD味のある息子)で言葉を話すようになってから、電車や車や都道府県や世界の国、宇宙、歴史など様々な知識を披露しているが人体分野に最近進出している。
小腸の広さは?と問われて、広さの意味がわからなかったのだが適当に2cmと答えるとブチ切れ。多くの微絨毛を全部広げるとテニスコートほどの広さになるらしい。なんかわからなすぎてつらい。
血液は何でできている?など聞かれ、図鑑を使って説明。そのうち「あれ?これははたらく細胞」を見せたらいいんじゃないか?」と思い始める。
なにやらAmazonプライムで見られるので、好きな回を選ばせる。
うまいこと、インフルエンザとがん細胞を選んでくれたので白血球大活躍の回に。
これなら、今後別の臓器に興味を持ったら別の回を見せたらいいやと味をしめる。
エネルギーがあるといろいろできる
学校がなく、宿題もない日は子どもにも貴重だ。
普段手の伸びないピアノの練習も前向きにできてごろごろとYouTubeを見ることもない(取り上げたから見られないだけ🤣)。それはそれでまた好きな本を見たりちょっと目先も変わってよかったのではないか。あれこれ詰めすぎずちょっと暇なくらいのときな新しい何かに着手したり、めんどくさかったことに取り組める気がする。
(平日のゆとりのなさよ😇)
つい最近まで長期休みの在宅勤務などはおやつ時間以降私も疲れてドラえもんの映画を見せたりしたが「はたらく細胞」を発見して希望が持てた。(どらえもんもいいけどね!)
子どもに良いコンテンツは他にもいろいろあるんだろうな。
兄弟連れて
夕方は弟を迎えにいき歯医者の定期検診へ。そして、せがまれてもう暗くなる公園で少し遊んで帰った。
ふたり一緒の光景いつまで見られるのか。
兄は1人であちこち行くようになるのかな。
弟も、昔と違って抱っこでどこへでもとはいかなくなった。
かわいいな、と思いつつ、すぐ喧嘩したり悪さするのでなんとも微妙だけど、私のエモい子育てが1日も長く続くように願ってしまう。