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ワーママ7年目、男児2人子育て中のママ友事情
みなさんは、ママ友何人いるだろうか。
私は第一子が生まれる前から同じ土地に住み、この地でできたママ友は少々、である。
たぶん、かなり少ない方だと思う。
それでも支障なくやっている。
この春から新しく保育園に入る、とか、引っ越してきた土地で子育てを始める、けど友達作りは得意じゃないという方に少しでも参考になれば幸いである。
ちなみに、私は友達はできにくいタイプです🤣
片思いかも?だけど仲良しのママ友
一番、親しく感じているママ友は0歳のときに上の子が保育園が一緒で、習い事も、しまいには学校も一緒のママ友である。
学校の持ち物や行事などでわからないことがあるとお互い真っ先に聞く。私の心の拠り所だ。
保育園はふたつ行ったためここまで被ったのは1人。えっ、ひとり?!少ない!と感じるかもしれないけれど私としてはひとりでもいて、ほんとによかった!である。
友達付き合いのこと、学校の先生との相性、仕事や家事のこと、ありとあらゆる話題を共有している。
しかしあくまでママ友。プライベートには立ち入らず、家の行き来もない。
世間のママ友のイメージは、日中ランチしたり週末キャンプしたり、などかなり親交が深めかもしれない。それはそれで素晴らしいと思うけど、別に、プライベートな時間まで共にする必要はないとお互い感じていればそれでよく、不便はない。
子どもたちは長い付き合いで親しみはありつつも一緒に遊んだりもしていなく、たまに話をするらしい。(男の子と女の子だからそんなものかな)子ども同士が頻繁に遊ぶ仲ならママ友の付き合いも親密になるかもしれない、が、私の周辺に関しては、今時の子どもたちは日々忙しいので案外各家庭での時間がメインに感じている。
そう、私にとって、信頼のおけるママ友は、子どもたちの育成?の同志である。私の「友達」ではない。けれど、実の友人と違い、我が子の子育てを名実共に一緒にしている。
よくしていただいているママ友
おそらく、今メッセージのやり取りがたまにあるママ友のほぼ全員がここに入ると思う。
もちろん、子どもの状況により、より頻繁にやり取りしたり、そうでなかったり、付き合いの密度はいろいろだ。
上の子の保育園が一緒で情報や写真を共有したり近所で集まったりする仲間や、同じマンションのママ友、同じ習い事のママ友などが該当する。
疑問に思ったことを知ってそうな人に連絡したり、子どもを近所で見かけて「〇〇くん、大きくなりましたね」と伝えたり、見聞きした情報で役立ちそうなことをお節介ながら伝えたり、そんな近所のおばさんをしている。
上の子のお世話になる療育や発達障害に関するやり取りのあるお母さんや、下の子の生まれつき耳が小さくそちらの耳が難聴(小耳症)であることに関して繋がったお母さんは、メッセージのやり取りがごくたまにでも長い付き合いを予感している貴重なママ友である。
私と趣味が合うとかノリが合う、というような友達のでき方でなく、子どもの特徴や属性に合わせたママ友と繋がることが、ママ友のポイントだと思う。
ラインでひとつのことを聞いたらすごく詳細な情報が整理されて直ちに返事が返ってくるけど、リアルで会っても特に立ち話はなし、ということもよくある。それは、子どものためにお互い有益な関係を築くというママ友のシンプルな構造をリアルに感じる一コマ。
単純に、実家からたくさん果物が届いたのでお裾わけしたり、生協で間違えて人参を連続発注してお裾分けしたりするときもネットワークを有効活用。チャリ置き場で引き渡したり、学校の門で待ち合わせたり、玄関ドアに袋をかけたり、「ご近所さん」の意味合いがある。
最近は学校の話題の他に、塾や受験のことなども話題に出て、ママ友の奥深さ、手広さ面白さを感じる。
そういえば、会社の知り合いやもとから友達だった人がママになったりママであったりするとママ友が出来上がる。近所にいなくても、そこの土地ではそうなのか!と新たな発見ができるのでよい。
遠い存在だけどありがたいママ友
遠い、と言ってもたまたま子どもたちが離れていて縁遠いけど、何かの拍子にまた縁が繋がればぜひ仲良くしていただきたい、と思うママ友たちである。
主に、習い事やら学校が一緒だったけど別々のクラスになったり行かなくなって合わなくなった子、など。
ラインすら交換してない人もいるけど、住んでいるところが近いとほんとにたまたま出くわすこともある。そんなとき、話しかけると共通の知り合いがいたりする。
こうしたご縁も大切にできたら、と思うところ。
まとめ
こうして見てくると、ママ友の中でもカジュアルなママ友はもともと私の人脈の中から誕生することが多く、ライフラインたるママ友は子どもの生育地域から誕生することが多い。
子どもの生育地域から誕生するママ友に関しては、相手もママ友を求めていると簡単に繋がれたりする。特殊な情報がほしいときは紹介に預かり芋づる式にママ友ができたりも。パパやパパ友とも連携するとより効果的になりそう。
ママ友は必ずしもプライベートまでイチャイチャする必要はないけれど、気が合って、いろんな話題で「わかる〜!」と意気投合できる人がいると精神衛生上よいのでそんな人が1人でもいたら御の字!と思う。
例えば今後引っ越して、全く知らない土地でママ友を作ることになったら…と思うと心細い。けれど、子どもたちのネットワークが広がるにつれ私の世界も広がると思えばそれもよさそう。
あとがき✏️
子どもを接点に親同士が持つ交友関係がママ友、ということでネットでは「お茶したり遊んだり」ママ同士が子どもなしでも遊ぶ仲に限定してる書きぶりのものもあります。そういう意味では私はママ友なしですね😂