SOUICHIRO

国会議員の秘書をする28歳です。 日々思った事を日記のように投稿しています。 「若者から日本を盛り上げたい」

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最近の記事

感謝ってなんだろう

昨日他事務所の秘書と話をしていると、「最近先生のあたりが強くて、、」と言っていました。 選挙も終わり、永田町の状況も変わった事もあり、焦りとかもあるのかもしれない。 それが秘書に向いていたら、それはよくない話だと私は思っています。 一方で、先生に仕える秘書としては「〇〇さんいつもありがとう」なんて言われると、何にも変え難い喜びが生まれるものです。 人間を滅ぼすのは外的要因ではなく、人間の心だと思っています。だからこそ「ありがとう」を常に持ち続ける人間になっていきたいと

    • 情けは人のためならず

      政治家とはどんな存在であるべきなのか、最近よく考えています。 昔(定義は難しいですが)の政治家は、圧倒的な存在感があり、今でいうタレントやアイドルのような存在だったと思っています。しかし、今(これも定義はむずかしいですが)の政治家は、なにか違う、違和感を感じています。 タイトルにある「情けは人のためならず」というのは、「人に親切にすると、その相手のためになるだけでなく、やがては自分に良い結果をもたらす」意味のことわざです。 私が違和感を感じているのは、どこか「政府vs国

      • 総裁選と衆院選を終えて

        11月に入り、秋を感じずに一気に冬モードになってきました。 9月以降、タイトルの通り選挙モードが続いていました。なかなか厳しい結果となった選挙でしたが、まずは無事に終えれたことに対し、自分自身を評価したいと思います。 しかし、衆院選においては多くの自民党議員が落選されたことにより、秘書仲間が多く失職しました。政治の世界の現実を見ることになりました。 だからこそ、選ばれた国会議員は、全力で国家のために汗を流すべきだと思いますし、議論を重ねてほしいものです。 私もイチ秘書

        • 栗山監督に学ぶ人間学

          私は毎月致知を購読していますが、8月号にも特集が組まれていた、栗山英樹さんの話を今回はさせていただきます。 大谷翔平を育てたり、WBCで世界一になったり等、栗山監督の活躍を知らない方の方が少ないのではないでしょうか。 しかし、栗山監督がどんな方で、どうやってその成果を上げられたのか、意外と知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。 栗山監督は八月号でも、「素晴らしい選手になるためには、より良い人間にならなくてはならない」と仰っています。たくさんの栗山監督の人間性を表

          2024年上半期を終えて

          2024年もあっという間に上半期が過ぎた。というのが率直な感想であります。よく、「年々時が過ぎるのが早く感じるようになる」、と言われますがその通りではないでしょうか。私の周りからも「もう半年過ぎちゃった」なんて言葉をよく耳にします。 しかし、そう感じていない人もいるのではないでしょうか。話は少し変わりますが、昔「遠足の行きは遅く感じるが、帰りが早く感じるのは、同じ景色を見るからである」と教えてもらったことを思い出しました。どんどん新たなことにチャレンジすることによって、人生

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          車掌さんの一言

          ちょっとした気遣いって大切だなと思ったエピソードがありました。 今朝、雨が降っていて、通勤の電車も混んでしました。私もその電車に乗っていたら、車掌さんが「窮屈させて申し訳ございません。今しばらくご辛抱いただけますと幸いです」とアナウンスされました。 恐らく、電車のアナウンスには原稿のようなものがあると思いますが、そのようなアドリブに、少し助けられた乗客は多かったのではと思います。 ちょっとした気遣いが、何か大きなものにつながると思っています。先日もゴルフに車乗り合わせて

          車掌さんの一言

          好きこそ物の上手なれ

          この言葉を辞書で引くと、「好きなことは熱心に行うから、自然にくふうし勉強するようになるので、非常に上達も早くなることにたとえる。」と出てきます。 先日、とあるノーベル賞受賞者の講演を聞く機会に恵まれました。その方の話の内容はもちろんだが、話し方がとても特徴的でした。 本当にやっていることが好きなんだろうな、とヒシヒシ伝わってきました。まさに、言葉のひとつひとつに、溢れていました。 これを自分事に置き換えたとき、一番好きなことは何だろう。そのことに、寝る間も惜しんで取り組

          好きこそ物の上手なれ

          賢者は歴史から学ぶ

          タイトルの言葉は、セミナーに参加したり、本を読んだりすると良く目にしたり聞いたりします。 ただ、同世代を中心とする若者をはじめ、多くの人は経験から学んでいるような気がしています。私が言える事ではないかもしれませんが、歴史を学ぶ、先人から学ぶ事は難しいように感じます。 そう言うのも、やはり過去の自分の経験や価値観を信じてしまうのが、一番楽なんだと思っています。 私もどちらかというと、歴史を学ぶ事は得意ではありません。小学生の頃は歴史漫画を読み漁っていましたが、気付いたら野

          賢者は歴史から学ぶ

          お花屋さんからの一言

          私がとてもお世話になっているお花屋さんがあります。 その方から「この前眠そうで元気なかったね」と言われました。私は、常に明るく生きている"つもり”ですし、そう立ち振る舞っている”つもり”でした。なので、その一言はちょっとショックでした。 本を読むと、よく「どんなときも、活き活きと生きるべき」なんて言葉を目にします。しかし私はそう生きれているのだろうか。本当に人生を楽しんでいるのだろうか。 私は、「できない理由を探すこと」が一番よくないと考えています。人生は捉え方次第です

          お花屋さんからの一言

          三日坊主でもいいじゃないか

          世界一の山、エベレスト(8,849m)を世界最高齢80歳で登頂に成功した、三浦雄一郎さんの言葉が印象的である。 三浦さんは大きな目標を掲げ、それを達成するための小さな目標を立て、それを一つずつ達成してきたという。 「小さな目標を達成すること」「繰り返しやること」「楽しむこと」この3つを続けてきたそうだ。 その中でタイトルにある通り、どうしても挫折を味わう事だってあるはずだ。私もその1人である。 その時に、ダメだったと嘆くのではなく、三日坊主だったなら、3日分前に進んだ

          三日坊主でもいいじゃないか

          誠実に働く

          最近ニュースを騒がせているパーティー券の問題。多くの情報が飛び交っているので、まだ確かなことは言えない。 ただ、「誠実に働くこと」と講演を聞いたことが過去にあった。 誠実とは、私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。また、そのさま。と辞書に書いてある。 「実力ある人が、要職に就き、誠実に働けば、日本は必ず良くなる」その講演では、こんな言葉を述べられていた。 人間だれでも、誘惑に負けてしまうことや、自分に甘くなってしまうことが、一度や二度はあったのではない

          誠実に働く

          出世する人

          今日は私が様々な感情を持った言葉をきっかけにノートを書きたい。 ・三流の人は、人の話を聞かない ・二流の人は、人の話を聞く ・一流の人は、人の話を聞いて行動する ・超一流の人は、人の話を聞いて工夫して行動する この手の言葉はよく聞くかもしれない。 ただ、よく聞くからこそ、多くの人がその大切さと意味を知っているのではないか。 多くの言葉に触れることが多い。 ただ、本当にその意味を感じているのか。 もちろん私も不完全であるし、未熟すぎていつも反省の日々である。 ただ、多

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          師走を迎えて

          2023年は本当に色々とあった年だった。 人生何があるかわからないと心から思う一方で、いかに日頃が大切かと感じた。表面上いい人を演じても、根本がそうでないと見抜かれるし、いい風は吹かないのである。 そこで、私が今年感じたことを箇条書きで5つだけ綴りたい。 「人間力」 2023年はこれに向き合う一年(一念)だった。いかにも、あと1カ月あるからこそ、最後までやり切るつもりだ。教養もそうだし、人としての魅力も付けることがいかに大切かである。 「人の振り見て我が振り直せ」 明

          師走を迎えて

          何のために生きるか

          昨日後輩に、「目の前のことから逃げてたら、人生から逃げることになる。言い訳ばかりする前に、まずチャレンジしよう」と話をしました。 これを自分ごとに置き換えてみよう。 27年生きてきたなかで、果たして挑戦し続けることができたのか。 周りの目を気にせずに、自分の信念を貫けたか。 利他の精神を持ち、常に世のため人のために動けたか。 自問自答してみると、様々な感情が出てくるものだ。 また、とある本に「1人でいる時間に何をしているのか」と書かれていた。 誰もみていないから

          何のために生きるか

          質問力

          いままで質問について、ここまで考えた事があっただろうか。 例えば何かの会に参加した時であるとか、会議の中において、質問を求められる事は幾度となくあると思う。 会議においては、質問や意見を求められた際に、答えなかったり「いいと思います」などの特に中身のない答えをした時は、社会において必要とされない、いなくても同じである、と聞くものだ。 その時、今までは「思った事、聞きたい事、疑問に思う事」をただ何となく聞いていた。 しかし昨日、「質問力」を考え学ぶ機会に恵まれた。 そ

          家庭の幸せこそ原点である

          政治家という仕事は、世のため人のため、何より選挙区の国民のために働くもの、これが仕事である事は間違いない。 ただ、永田町でよく聞くのは、「自分の家庭を幸せにできない人が、国民を幸せにできない」という言葉である。 話は変わるが、私が毎月購読している致知にも「幸福とはなにか」というテーマで様々書かれていた。 当たり前が当たり前じゃない事にいつ気づく事ができるのか。いかに思いやりを持てる人になるのか よく聞くかも知れないが、幸福の原点はやはり基礎基本にあるし、それが1番出るの

          家庭の幸せこそ原点である