授業・教材 -塾と学校の違い
前の話では 私が 個別指導塾で
3年間 指導していた話を
投稿しました
ここでは よく授業参観で
保護者に質問された
塾と学校の
授業・教材の違いの 話をします
※塾により 授業方法も違うところもありますので
あくまでオーソドックスベースと
ご理解いただければと思います
塾
教材
解答・解説がついている
授業スタイル
解説型
1問1答型
目的
問題を解けるようにする
受験で合格する
ポイント
理解・記憶するに適している
素早く解答する力がつく
学校
教材
どのような 発問して 児童・生徒が 考えを導きだしていくか
を主目的としている
授業スタイル
発問型
基本的に 発問に対して
答えは自分で考える
目的
自分で考える力をつける
※1つではありませんが わかりやすく言うと・・
ポイント
自分で深く考える
クラス全体で考える
授業は
双方に
メリットデメリットは
もちろんあります
どちらが どう ではなく
用途に合わせて 使い分ければ よいと
考えています
授業準備・教材研究に
ついてお話します
たまに その教材どおり
授業すれば よいと考えている人も
少なくありませんが
ただ それだと そのクラス実態に 応じた
授業ができません
まったく実態に合わなければ
自分で教材を 作るしかありません
そうなったら徹底して
多くの 関連教材を読んで
教材や教具を作ります
私が所属していた 塾では
自社教材以外にも
多くの教材がありました
おかげで
児童・生徒に 応じた
授業を考え 教材を選び
指導することができました
言葉にすると
授業は 簡単そうですが
塾の授業も 学校の授業も
結果を 出していくには
それなりに 教材の読込や
クラスの実態に合わせて
教材や教具を準備し
授業していく 必要があります
児童・生徒指導
学級(クラス)経営
授業は
これさえやっていれば
必ず大丈夫というものはない
と考えています
時代の変化と共に
児童・生徒も
変わっていくから
教える側は
継続的な勉強が
必要となります
自身の考え方
やり方を
変えていかなければ
一方的な 授業になってしまいます
私も いまだに 継続勉強中です
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