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野犬に追い回される。 :(12

今日は朝5時から近所の40代のお父ちゃんたち5人とサイクリングした。ある場所まで行って2周して25キロ。途中まで僕の様子見てくれてか楽勝ペースだったのに、行くぞ!ってなったら一瞬で置いてかれた。僕は一周しかせず一人でのサイクリング観光になったよ。デカヤギ牧場のそば通ったとき、野犬3匹に追い回されて焦った。
で、疲れて昼寝いつの間にか2時間はしたのかな。

それであのリクルート会社のCEOの人に連絡して、その人が経営してる日本語学校に急遽行ってきたよ。

仕事内容とか条件がすごく僕に良いようにしてくれるかも。
週に3日、この日本語学校で15時〜17時で先生やって、それ以外の時間と他の日は僕のやりたい調査系の仕事をやれるようにも進めてくれてるらしいよ。(調査系は他の企業)
もし他に良さそうな企業がなければ、この日本語学校のマーケティングとか経営的な部分を手伝わせてくれるらしい。

あと、この学校はスタートアップ。日本で外国人労働者になる人を育てる日本語学校で対象は20代とかの大人。Facebookで生徒募集してる。
加藤さんは外国人労働者のイメージを変えたいと言ってた。朝礼と終礼があって、そこで1分間スピーチがあったりして、生活習慣とかも日本で適応できるようにしてたよ。
だから日本の国民性と日本語を教えてる学校だね。

加藤さんは、僕が会ったJETROの井手さんとも面識あったりして顔がかなり広くて柔軟な人だったよ。営業とか話すことが得意で、性格は僕に似た部分があって人に受け入れられやすい感じがあるよ。

生徒の家庭状況とか能力に合わせて学費の支払い方法とかを個別で変えたり、日本語上手い人には先生もやってもらってお給料を払ったり。

それで僕にも、この日本語学校と両立できるような調査系企業とかを模索てくれてるよ。

今のカンボジアは経済的にも職の需要的にも驚異的な広がりがあって、リクルートビジネスは相当強い。
その中でこの加藤さんが日本語教育を通して日本とカンボジア人を繋げてるのは、出稼ぎだけじゃく、日本の独特な国民性に未来への価値を感じてるからだって。ママと同じような考え方をしてる。でも社内での運営、やり取りは全て英語。この人は結構多角的に見てる気がするよ。

まあリクルートは、人(供給)と社会の需要の仲介は現地調査を伴うし、日本語教育の面でも調査が伴う面でも僕を買ってくれてるかもしれない。

まあとりあえず、非常に野心的で教育とか人の感情を大切にしてる感じがすごく好感持てたよ。教育観も共通してるものをがある。


それで、夜ご飯はその学校で食べたよ。
英語も日本語も通じなかったけど、女の子が一人キッチンでみんなの夜ご飯作っててそれ手伝った。大量に豚を焼いてた。
それで5人位で一緒に食べたよ。みんな田舎出身でここに六ヶ月住み込みで勉強してる。
たくさん食べてって言ってくれて、大量にあった美味しい豚を僕が大半食べちゃった。みんなすごく穏やか。


                  2022.11.3

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