熱意の伝え方
こんにちは。
23卒の就活生だった者です。
学歴が無くても希望の企業に行きたい人向けに発信しています。
※このnoteはツイートで書いたものをまとめたものです。
気持ちがーとか、表情がーとか言われてるけど、 具体的にどういう部分が熱意に繋がるのかわからない! それ書きます。
熱意は気持ちだけじゃ伝わりません。 表情、目線、声のトーン、話の内容、身振り手ぶり この5つの要素で伝わります。
表情
明るく。 具体的には、口角を上げて目をある程度開き、歯を見せる。
目線
対面なら面接官の目をまっすぐ見る。 オンラインなら、熱意を伝える2分くらいだけカメラをまっすぐ見る。 身振り手ぶりをつける場合は、それに合わせて自然に目線を移動させる。
声のトーン
面接全体から相対的に1~2トーン上げる。 話全体として同じトーンではなく、強調部分とそうでない部分でトーンを使い分ける。 抑揚と話の速さも、相手に聞きやすい範囲で調整をする。 (聞きづらいと意味が無くなる)
話の内容
最初に伝える内容の概要を伝えて、その後に詳しい話をする構成。 面接官すら知らない会社の話、会社が大切にしている理念や考え方をテーマに話す。 抽象の話はほぼ不要で、具体の話をメインにする。
身振り手ぶり
他の4つの要素にあわせた動きをする。 効果的なのは「階層を表す動き」「右から左に物を移動する動き」「力を振り絞るようにする動き」 話の分かりやすさと、自分の必死さが伝わる動きを入れる。
この5つの要素を意識して、演劇の練習ばりに鏡を見て練習しましょう。 面接での本質は、熱意があるかどうかではなく「熱意があるように見える」ことです。
面接をしている30分その瞬間はみんな入りたい気持ちがあります。 その上で、他者より気持ちの強さを伝える。 その為に見た目を意識する。客観的に自分の熱意を伝える。
熱意がないって言われたうわーん。 ではなくて、熱意があるように見える練習をして、面接でもそれしましょう。
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