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夢日記

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2024年11月の記事一覧

私の発音、おかしいらしい

白人しか見かけないロビーともホールともつかない場所。白が基調。受付の方に英語で話しかけるが私の by the way の発音がおかしいらしくてどうしても通じない。にやにや笑いとともに歩き去られる。ほかのひとにも片言英語で話しかけるがさっぱり通じない。自分の発音はほかの日本語母語者たちにくらべればきれいな方だと思っていたので、この通じなさに戸惑う。

市の図書館一階、市役所、ウェブ動画広告で見かける

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連日おかしな夢

居間の白いカーペットに、何か金属のフレームの白い機械がある。そこには白い生首が置かれていて、ときどきクルクル回りながら私に笑顔で呼びかけてくる。祖母だ。首を切り取って生命維持装置に据えたものだと即座に気づく。不気味に思いながらも私は笑みを返す。機器の横に人が横たわっていて、医療用の布が被せられている。祖母の胴体か。横たわったまま激しく上半身を持ち上げて、沈むことの繰り返し。人工呼吸器で呼吸させられ

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悪夢。夢でよかった。

鬱です

ああ夢で良かったと目が覚めたとき思うような夢にうなされたせいか、寝床から起き上がる気分にない。あまり具体的に綴ると綴ったものに自分で引きずられるので夢の内容に絞って綴る。

モノクロ。夜設定ではないと思われるのにモノクロ。🚲に私は乗っている。どこかに行くつもりで、しかしどこに行こうとしているのかはわからない。途中でキャデラックに道を譲られる。運転手ももう一人も長身でセレブ系の男子黒人で日本式に頭

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こんな夢をみた(2024年11月11日)

こんな夢をみた(2024年11月11日)

今朝も寝起きのよろしくない夢ですた。

デパートのような家電量販店のような場所で、私はシンセの取り寄せ手続きをする。そこで一度話は途切れて、シンセが届いたものの注文と違う、2オクターヴも弾けないものが二セット。なにか私の説明が不十分だったのか間違って届いた。これはある人物のために私が気を利かせるつもりで、そしてスマートさを印象付けられるかなという気持ちもあってお願いしたものだったが、それとは違う結

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こんな夢をみた(2024年11月10日)

こんな夢をみた(2024年11月10日)

私は有人探査機の一員。おそらく木星探査船。人工冬眠によって地球に帰還する。大気圏突入の熱で、白い宇宙服姿の誰かが焼けていくのを、冬眠カプセルから私は目にする。足の先でその服の物体をこづいて、こっちくるなとこづく。そこでばっと暗転。私はうつぶせの姿勢で、棺桶にいる。中にではなく棺桶に対して蓋のような恰好で、うつぶせ。工場とも講堂ともつかない広い場所で、ほかの乗員たちの棺桶だかカプセルだかも並んでいて

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こんな夢を見た(2024年11月8日)

姉に脳外科手術される夢。目が覚めてから、ああこれは歯科で奥歯を抜くとかの治療経験が、脳手術のイメージに変換されたものだと気づいた。スキンヘッドの私の頭部を、ふたをひねって開けるかのように開けて、腫瘍らしきブツほかを取り出される。ぶにぶにした赤身がかったブツを私は目にする。ああ助かったありがとね。礼のことばの代わりに「この英語おかしい」とぼそっとケチをつける私。

もうひとつは、何か私が結論付けると

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こんな夢を見た(2024年11月7日)

こんな夢を見た(2024年11月7日)

BGM は組曲「コーカサスの風景」 の "村にて" でよろしく。

私は自転車に乗っている。どこか堤防の、歩行者と自転車の専用道をだ。帰路である。緑の世界はいつのまにか薄暗くなっている。いつのまには私は、中学生のとき通わされた、あの詰込み塾の教室にいる。誰もいない。あの苦い思い出の何度目かの再生だとわかる。ただ少し違う風に話が進む。私が理解できずに苦しむのは、連立方程式ではなく虚数についてだった。

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