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就職や転職先の選び方

企業が自社の広告宣伝をする簡単、無料という方法がある。

それが、社畜奴隷(雇われ従業員)を無料でフル活用することだ。

TikTokやYouTube、Instagramで流行りの音楽にあわせて、社畜奴隷を踊らせたり(社畜奴隷ダンス?)、社畜奴隷を出演させて喋らせたり。

もちろん、社畜奴隷の顔は丸出しでボカシもモザイクも一切なしだから、社畜の個人情報は保護されてない。

社畜奴隷が撮影の同意してるのかも分からない。

同意してたとしても、同意せざるを得ない雰囲気や同調圧力のある企業の存在も否定できない。

無料で会社の広告に利用される社畜とって、SNSで顔を晒されるのは、社畜奴隷の時代を記録するものであり、ある意味で黒歴史にしかならないし、デジタルタトゥーとして半永久的に残る場合もある。

昔はホームページやブログで社畜奴隷を出演料フリーでフル活用し、会社の広告の1つとして、「スタッフ紹介」などと称した広告手法をしていたが、今はそれが動画の領域へ拡張しただけの話。

出演料タダでネット上に社畜奴隷として広告塔にされる企業を就職先にするのは、いいのかどうか。

求職者(社畜奴隷の志願者)の好みの問題でもある。

出演料が無料でも目立ちたい変態ドM社畜奴隷になりたい趣味を持っている人達には、超お勧めの就職先だ。

それ以外の正常な精神状態を保っている人達は、社畜奴隷を無料サブスクみたいに広告塔として酷使するブラック企業なんて、言うまでもなく、避けるだろう。

求人に応募する前に、企業のネット活動は何が行われているのか、手抜かりなく隅から隅までチェックするのが賢明ね。

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