ショウヘイ

2011年、作業療法士免許取得。2014年フリーランスに転向、2017年リハビリ旅行業をスタート。しかし、2020年コロナで旅行業は廃業、芸大でアートライティングを学ぶ。現在は訪問看護ステーション勤務と個人事業主として活動中。常に新しいことにチャレンジし、好奇心を持っています。

ショウヘイ

2011年、作業療法士免許取得。2014年フリーランスに転向、2017年リハビリ旅行業をスタート。しかし、2020年コロナで旅行業は廃業、芸大でアートライティングを学ぶ。現在は訪問看護ステーション勤務と個人事業主として活動中。常に新しいことにチャレンジし、好奇心を持っています。

マガジン

  • 臨床での外出・旅行リハビリテーション

  • 地域リハビリとインセンティブ

  • 各地の地域リハビリテーション支援体制

最近の記事

臨床での外出リハビリテーション:デイサービスと老人保健施設でのお花見企画

こんにちは。私は作業療法士で、2011年に免許を取得してから、現在は訪問看護ステーションで勤務しつつ、個人事業主としても活動しています。私は常に好奇心を持ち、行動することを大切にしており、新たな挑戦を楽しむことを心掛けています。 作業療法士として5年目を迎えた私は、これまでに自主企画したお散歩ツアーの第1回と第2回を終え、その経験を基に、より大規模な外出支援の取り組みに挑戦することを決意しました。私の目標は、デイサービスや老人保健施設のご利用者の方々と共に外の世界へ一歩を踏

¥700
    • 臨床での外出・旅行リハビリテーション:お散歩ツアー編

      こんにちは。私は作業療法士で、2011年に免許を取得して以来、現在は訪問看護ステーションで勤務しながら、個人事業主としても活動をしています。常に好奇心を持ち、新たな挑戦を楽しむことを大切にしています。 今回は、作業療法士となって5年目の私が、外出リハビリテーションとして企画した「お散歩ツアー」についての記事です。 外出リハビリに取り組むきっかけとなったのは、救命救急センターで作業療法士として働いた経験からでした。この職場では、深刻な症状を持つ患者さんが多く、彼らが専門的な

      ¥600
      • リハビリテーション課会議の再創造: スタッフ間の尊重による新たな展開

        こんにちは。私は2011年に作業療法士の免許を取得し、現在は訪問看護ステーションで常勤職員として勤務する傍ら、個人事業主としても活動しています。私は「人は皆クリエイティブである」という信念を持ち、日々の疑問からアイデアを生み出し、それを実践に移すことの大切さを感じています。 今回の記事では、リハビリテーション課の会議のデザインに挑戦した経験をお伝えします。 私の勤務する訪問看護ステーションは2016年に開設され、現在は大阪府と兵庫県に7店舗を展開しています。2018年に2

        ¥500
        • 作業療法はネギ農家を対象とすることができるのか

          こんにちは。私は作業療法士で、2011年に免許を取得して以来、現在は訪問看護ステーションで勤務しながら、個人事業主としても活動をしています。常に好奇心を持ち、新たな挑戦を楽しむことを大切にしています。 作業療法士としては、通常、障がいを持つ方や高齢者を主な対象としていますが、一般の方に対しても効果的なアプローチができるのではないかと考えていました。そんな中、福井県福井市でネギ農家を営む友人のホームページとSNSの運用が思うように進んでいないことを知り、私にできることは何か、

          ¥500

        マガジン

        • 臨床での外出・旅行リハビリテーション
          2本
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        記事

          地域リハビリと成果連動型報酬:10万円規模の研修会開催に初挑戦

          こんにちは。私は作業療法士としての活動に加え、2011年の免許取得以来、訪問看護ステーションで勤務し、同時に個人事業主としても活動しています。私はいつも好奇心を持ち、新しいことへの挑戦を楽しむことを大切にしています。 今回の記事では、私が所属する訪問看護ステーションで、大阪府訪問看護ステーション協会から受託した成果連動型報酬の事業において、10万円規模の研修会を開催するというチャレンジについてお話しします。 私は25歳の時に、障害を持つ方々や高齢者の外出支援を行うボランテ

          ¥400

          地域リハビリと成果連動型報酬:10万円規模の研修会開催に初挑戦

          ¥400

          地域リハビリとインセンティブ:要支援者編

           市町村の事業運営における新たな挑戦と成果は、多くの関心を集めています。今回の記事では、日常生活総合支援事業の運営方法と、その中での私の経験に焦点を当てます。臨時雇用職員としての業務から得た洞察、そして成果連動型民間委託方式(PFS)を用いた事例についても触れます。これらの事例が読者の皆様にとって、意欲と行動を促すきっかけとなれば幸いです。 臨時雇用職員としての経験  2017年4月から3年間、私は大阪府内のある市町村で臨時雇用職員として勤務し、日常生活総合支援事業に携わり

          ¥300

          地域リハビリとインセンティブ:要支援者編

          ¥300

          地域リハビリとインセンティブ:習い事を通じた社会参加の促進

           本記事では、医療・介護分野の一次予防領域において実施されているインセンティブ事業に注目し、「習い事と社会参加」の事例を特集しています。  作業療法士として3次予防の領域で働く私は、病気や介護が必要な方々の日々の活動性を向上させるために趣味を通じたアプローチを取り入れています。しかし、新しい趣味や活動に挑戦することは、高齢者にとって意外と難しい課題です。特に、新しい趣味への躊躇や不安は心理的なハードルとなりがちです。  加えて、昔楽しんでいた趣味を再開してもらう試みも容易

          ¥500

          地域リハビリとインセンティブ:習い事を通じた社会参加の促進

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          地域リハビリとエリアの再生:ひまわり畑を通じたリノベーションプロジェクト

           こんにちは。私は作業療法士で、2011年に免許を取得してから、現在は訪問看護ステーションで勤務しつつ、個人事業主としても活動しています。私は常に好奇心を持ち、行動することを大切にしており、新たな挑戦を楽しむことを心掛けています。  今回の記事では、作業療法士13年目の私が、過去に自らリハビリ旅行会社を立ち上げた経験を基に、新たな試みに挑戦した様子を綴っています。当時、「どこに行きたいですか?」と問いかけても、利用者の皆様からなかなか具体的な回答が得られないことが多かったの

          ¥500

          地域リハビリとエリアの再生:ひまわり畑を通じたリノベーションプロジェクト

          ¥500

          地域リハビリ:散歩と体操教室でインセンティブ

           今回の記事では、医療・介護の一次予防領域におけるインセンティブ事業(成果連動型民間委託契約方式)の中で、「歩行」と「体操教室」の事例を紹介していきます。    歩行では、新潟県見附市から全国へ広がったプロジェクトについてです。「Walkable City」の理念によって市民の健康増進を促しています。さらに、タニタヘルスリンクの先進的健康管理サービスや筑波大学のベンチャー企業が開発したプログラムは、健康に無関心な層にも手を差し伸べています。  体操教室では、徳島ヴォルティス

          ¥400

          地域リハビリ:散歩と体操教室でインセンティブ

          ¥400

          地域リハビリテーションとインセンティブ事業

          1.地域リハビリテーション雑誌の休刊とその意味2021年1月に、地域リハビリの理念を広めるための一翼を担ってきた「地域リハビリテーション」雑誌が、2006年の創刊から15年の歴史に幕を下ろしました。三輪書店から発行されたこの雑誌は、高齢者や障害者が住み慣れた地域で充実した生活を送ることを目指していました。休刊の事実は、地域リハビリに対する関心が減退していることを示唆しており、多くの専門家や関係者にとっては危機感を抱かせる出来事でした。当時の全国地域リハビリテーション研究会の会

          地域リハビリテーションとインセンティブ事業

          大阪府大東市の地域リハビリ:事例から学ぶリノベーションまちづくり

           こんにちは。私は、2011年より作業療法士としてのキャリアを歩み始め、現在は訪問看護ステーションに勤務する一方で、個人事業主としても活動を行っています。人生の中で、常に好奇心をもって、前向きに取り組んでいます。  今回の記事では、大阪府大東市におけるまちづくり会社「coomin」の先進的な取り組みを紹介します。彼らが「リノベーションまちづくり」と「地域リハビリ」を組み合わせて進めるプロジェクトの詳細に迫ります。  現代社会は少子高齢化の影響を受け、私たちのコミュニティは

          ¥500

          大阪府大東市の地域リハビリ:事例から学ぶリノベーションまちづくり

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          徳島県の地域リハビリテーション支援体制

           こんにちは。私は大阪府の北摂地域で、作業療法士として約13年間のキャリアを重ねてきました。地域社会に何か意義深い貢献をしたいという思いから、全国の地域リハビリテーション支援体制がどのように成り立っているのかを調査し、各地での工夫について学ぶことに決めました。  今回の記事は、徳島県の地域リハビリテーションです。地域リハビリの支援体制を築くために、理学・言語・作業療法士の協会がどんな役割を果たしてきたのか、その歴史や特に素晴らしいと思うポイントについてシェアしています。

          徳島県の地域リハビリテーション支援体制

          自立支援型地域ケア会議を全国に普及させた大分県の地域リハビリテーション

           こんにちは。私は大阪府の北摂地域で、作業療法士として約13年間のキャリアを重ねてきました。地域社会に何か意義深い貢献をしたいという思いから、全国の地域リハビリテーション支援体制がどのように成り立っているのかを調査し、各地での工夫について学ぶことに決めました。  この記事では、大分県における地域リハビリテーションに焦点を当てています。全国的に注目を集める最も著名な事例として、自立支援型地域ケア会議の普及が挙げられます。この自立支援型地域ケア会議は、実は埼玉県和光市が発祥とさ

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          自立支援型地域ケア会議を全国に普及させた大分県の地域リハビリテーション

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          千葉県の地域リハビリテーション支援体制

           こんにちは。私は大阪府の北摂地域で、作業療法士として約13年間のキャリアを重ねてきました。地域社会に何か意義深い貢献をしたいという思いから、全国の地域リハビリテーション支援体制がどのように成り立っているのかを調査し、各地での工夫について学ぶことに決めました。 今回ご紹介するのは、千葉県における地域リハビリテーションの取り組みです。地域リハビリ支援体制を構築する上で、地域リハビリテーション支援センターがどのような役割を果たしてきたのか、その歴史や私が特に素晴らしいと感じたポ

          千葉県の地域リハビリテーション支援体制