デザイナーあるある ヒアリングのカタチ
デザイン系の学校とは縁もなく、
最終学歴はマイナー国公立大学
外国語学部卒 の海山すなです。
未経験からスタートしてはや20年。
デザイナーになってからのアレコレを
思いつくままに記していきたいと思います。
デザイナーあるあるネタです。
いつもありがとうございます、という気持ち
ヒアリングの際に支給される
あるモノなんですけど。
クライアントからの手書き指示の紙。
今までたくさん授かってまいりました。
履歴にもなりますし、
見るのが一番分かり易いので
アレいただけるの本当助かってます。
お絵描きが苦手とか
おっしゃられる方もおられますが、
全然だいじょうぶなんです。
絵図付きとかで伝えていただけるの
ほんとありがたいので。
さまざまなさま
提供されたもののなかにはパンチなかなか味のある
テイストのものがあったりして
見応えあるんですよね。
私的に印象強いのは
線の多い薄い手書きのヤツ。
本当に丁寧に丁寧に
書いてくださって
ありがたいことですが、
どうしてもホラー仕上げ
に見えてしまうんです。
そのうらはらさが切ない。
クライアントの意図を
少しでも汲み取るべく
じっと見るわけですけど。
強印象が高じて
追いかけられる夢なんかを見たりする
くらいの爪痕を残していきます。
きっと、
絵や落書きを星の数ほど描いたとしても
人の記憶に残せるようなものは
何もない私よりよっぽど
才能あるに違いないと、
思わずにいられない今日この頃です。
こんな感じで私の激動20年(←いまここ)の
デザイナー生活をぐいぐい進んできたわけですが
今に至る道のりは長く、
険しく、楽しく続いていきますので
また機会があれば文章にしたいなと思います。
お付き合い頂きありがとうございました。
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