部屋とケージの温湿度操作②冷却
先にもご紹介したように、ヘビは原産地、種を問わず低温と比較して圧倒的に高温に弱い傾向があります。
したがって気温の上がる夏場の温度管理は、冬のそれと比べて特に神経を使う必要があります。
冷却においても、基本の温度操作はエアコンの稼働に頼ることになります。しかし、基本的に密閉状態としているヘビの飼育部屋では空気がこもりがちで、想像以上に温度が上がり、エアコンだけでは冷却が追い付かないこともあります。
また、停電や故障などでエアコンが急に使えなくなったとなれば、飼育個体は高い