![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143969875/rectangle_large_type_2_c855e1a6cdca8123098719b5d9e5fd24.jpeg?width=1200)
【書評】 初対面の1分間で相手をその気にさせる技術
![](https://assets.st-note.com/img/1718319658578-P51sX3LpjE.png)
初めての飛び込み営業でも「生涯無敗」の哲学を手にできる!
![](https://assets.st-note.com/img/1718320800927-vjny4ChvnF.png?width=1200)
はじめての飛び込みセールス「生涯無敗」の哲学
誰もが持つ「飛び込み営業への不安」を吹き飛ばす、最強の営業術を余すことなく公開!
社会人として働き始めると、多くの人が直面するのが「飛び込み営業」への不安です。
経験豊富な先輩や同僚が軽々と顧客を獲得していく姿を見て、「自分にもできるだろうか」とプレッシャーを感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
本書「はじめての飛び込みセールス「生涯無敗」の哲学」は、そんな不安を解消し、飛び込み営業を「情報収集の場」と捉え、圧倒的な成果を上げていくためのノウハウを余すことなく公開した一冊です。
著者である朝倉氏は、研修講師として培ってきた経験と、飛び込み営業で培ってきた実績に基づき、本書で紹介するテクニックは、まさに実践的で効果抜群です。
飛び込み営業を成功に導く5つのポイント
本書で紹介されている、飛び込み営業を成功に導く5つのポイントは以下の通りです。
1.飛び込み営業は「情報収集の場」
多くの営業パーソンは、飛び込み営業を単なる「売り込みの場」と捉えています。
しかし、朝倉氏は飛び込み営業を「情報収集の場」と捉え、担当者や会社に関する情報収集に重点を置きます。
2.受付を味方につける
受付は、営業パーソンにとって重要な情報源です。本書では、受付を味方につけるための具体的な方法を紹介しています。
3.アガリ症でも大丈夫!4つのステップ
飛び込み営業で一番の敵は「アガリ症」です。本書では、アガリ症を克服するための4つのステップを紹介しています。
4.電話アポ必勝の方程式
電話アポは、飛び込み営業よりも難易度が高いとされています。本書では、電話アポで成功するための必勝の方程式を紹介しています。
5.初面談完全攻略キラートーク
初面談は、飛び込み営業の成否を左右する重要な場面です。本書では、初面談で契約に繋げるためのキラートークを紹介しています。
飛び込み営業が苦手でも大丈夫!本書を読めば、誰でも成果を上げられる
本書は、飛び込み営業が苦手な方でも、実践しやすい内容になっています。
具体的な事例やイラストを豊富に掲載しているので、イメージが湧きやすく、すぐに実践することができます。
また、本書は単なるテクニック集ではなく、営業パーソンとしての心構えや考え方についても詳しく解説されています。
本書を読むことで、営業パーソンとしてのスキルを総合的に向上させることができます。
Audible会員なら
12万以上の対象作品が聴き放題
本書を読んだ感想として
この本は、飛び込み営業やテレアポで初対面の相手にどうやって入り込むかについて、具体的なテクニックを教えてくれます。
著者の朝倉さんは、多くの研修経験を活かして、実践的なアドバイスをたくさん紹介しています。
特に、「飛び込み営業を情報収集の場と考える」という視点が新鮮です。
成果がすぐに出なくても、必要以上に落ち込むことなく次に進めます。
また、受付を味方につける方法や、電話アポのコツも具体的に説明されていて、すぐに試してみたくなる内容です。
初面談で信頼関係を築くための4つの感情(共感、信頼、関心、意識の変化)を引き出す方法や、クロージングのタイミングを見極める条件も詳しく書かれていて、営業のステップごとにどうアプローチすればいいかが分かります。
全体を通じて、営業活動に自信を持てるようになる実践的なスキルが詰まっているので、営業に携わる人はもちろん、対人スキルを磨きたいビジネスパーソンにも役立つ一冊です。
本書を特におススメしたい人
* 飛び込み営業が苦手な方
* 電話アポで成果を上げられない方
* 初面談で契約に繋げられない方
* 営業パーソンとしてのスキルを向上させたい方
本書とあわせて読みたいおススメの書籍
* 「〈完全版〉トップ営業マンが使っている 買わせる営業心理術」 菊原 智明 著
本書まとめ
本書は、飛び込み営業やテレアポ、初対面の面談において相手の心に入り込むテクニックを紹介しています。
ビジネスパーソンにとって重要な「初対面での心のつかみ方」に焦点を当てています。
まず、飛び込み営業は単なる根性試しではなく、「情報収集の場」として位置づけられています。
担当者に会えなくても気にすることなく、社屋の雰囲気や受付の対応など、生の情報を得ることができる場です。
飛び込み営業では、受付を味方につけることが重要であり、そのためには自信を持って堂々とした態度で接することが推奨されています。
また、飛び込み営業の目的は、次回の面談に繋げるために担当部署や担当者の名前、役職、直通電話番号を収集することです。
受付での対応が拒否されても、次に繋がる情報を得ることが目標です。
電話アポにおいては、声のトーンが重要で、低すぎず高すぎない適切なトーンで相手に重要感を与えることが必要です。
さらに、相手の時間を抑えるために、中途半端な時間を設定するなど、具体的なステップも解説されています。
初面談では、「ラポール」を築くことが重要で、相手に共感や信頼、関心を持たせるための4つの感情を引き出す方法が紹介されています。
これにより、営業パーソンと顧客の関係が深まり、最終的な契約に繋がります。
クロージングについても、初回面談からストレートに次の面談を取り付けるアプローチが必要で、5つの条件が揃えばクロージングをかけるタイミングとされています。
本書は、実際の営業活動に役立つ具体的なテクニックと心構えが満載であり、営業活動において自信を持ちたいビジネスパーソンにとって必読の一冊です。
Amazonのオーディオブック
Audible会員なら
12万以上の対象作品が聴き放題
最後までお読みいただき、ありがとうござい ました。よろしければ、フォローと「スキ」(❤)をお願いします!
#飛び込み営業 #営業 #セールス #ノウハウ #テクニック #心理 #成功 #初心者 #電話アポ #初面談 #クロージング #営業マン #営業ウーマン
いいなと思ったら応援しよう!
![callege motib](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133549190/profile_5859ddfbc05c3d56128f2d63245f7e8e.jpg?width=600&crop=1:1,smart)