絵本〜読み聞かせ始めても子供がなかなか興味示さない時【対処法】
子供の言語習得における絵本の重要性をよく耳にします。
親が子供に読ませたいと思う絵本があっても、それが少し長めの難しいストーリーの絵本だったりすると、子供は全く興味を示さなかったりします。
子供にネンネの前などに絵本の読み聞かせを始めてもなかなか興味を示さない時、よく行う対処法など、どうすればよいかあげてみました。あくまでも絵本を最終的に読むことを意識したかたちであげています。
●興味が少しでもある絵本からまず選ぶ
●0歳から1歳児向けなどの簡単な絵本、すぐに読み終わる絵本に変える
●参加体験型絵本にかえる→例)絵本の一部をめくったり、撫でたり、タッチしたりなど参加型の絵本
●図鑑など開いたりして絵本以外のものをパラパラひらいて子供と話し合ったりする。→図鑑の中でみているページと関連する絵本を読もうという流れにする。
●子供の好きなぬいぐるみがあれば、ぬいぐるみが絵本を読みたいと言ってるよ、とぬいぐるみも一緒に絵本を読む形にする
●絵本をアレンジして子供の好きな話に変える→下記のストーリーアレンジの仕方の記事参照
●あえて絵本を読まない。今日は絵本開かないで〜という遊びにかえる。→子供がいたずらで絵本を開こうとしたら絵本を読む流れにします。
●本棚から〜〜の絵本探して、という。読みたい絵本とってきて、という。→絵本をひっぱりだしてきたら一緒によみます。
●別の遊びをやめないとき→車で遊んでるときなら車の絵本読もう、ごっこあそびをしていたらごっこ遊びの内容に近い絵本を読もう、と言って絵本につなげていく。