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おいしいごはんが待っている

おいしいもの好きな主婦そよそよの暮らしにまつわるエッセイです。月2回以上更新◎ 赤ちゃんがやってくるということ、子どもとの暮らし、夫婦のこと、シンプルでおいしいレシピ、瞑想、フ…
心が軽くなる、かもかも🦆🌲🌲🌲✨
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記事一覧

花のリレー

私の生まれた街の名前は、ひろさき。 「弘前」と書く。 週末に、弘前から桜の写真が届いた。 写真が届いた時、私は西荻窪で花の写真を撮っていた。 昔は、春は地元に帰りたくてたまらなかった。弘前の桜を見られないなんて、と切なかった。 ところが今は、どの街にいようと目の前に花が咲いていることが嬉しい。 弘前の桜を見逃してしまった、と思わなくなった。 この街にも、弘前にも、季節の花がそれぞれに咲いている。そう思うと満たされる。 もしかしたら、大好きなジム・ジャームッシュ

note、私の秘密基地

有料マガジン「おいしいごはんが待っている」を、来月の配信から無料にすることにしました。もしかしたらマガジンという形態も今後取らないかもしれませんが、家族、暮らし、フランスの思い出などを引き続き綴っていく予定です(購読者の方には前もって連絡させていただきました)。 購読してくださるみなさんの存在が嬉しいのは変わりませんが(ほんとに嬉しい)、「ふいに訪れる人や、いつもnoteで会うあの人にも読んでほしい」と願うようになったことが一番の理由です。 それから、当初は少しプライベー

起きる時間の工夫

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内の声のボリュームを上げる

こんにちは🌱 前回の文章、読んでくださりありがとうございました。 感想がとても嬉しかったです。 あのあと、瞑想によってほかにどんなことが変わっただろうかと考えたら、娘(みぃちゃん)の眠りが変わったことを思い出しました。

想像、ハート、できごと

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ハートにきれいな宝石を持つ

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ロイヤルホストで見かけたあの人

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今年もおいしいごはんが待っている

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365の夕暮れから

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Les roses de la vie / 20231216

こんにちは* みなさま、お元気ですか? 今日は夫の誕生日。私もみぃちゃんもかなり前から楽しみにしていました。 生きなさい 私を信じてくれるなら 明日を待たないで 今日からすぐに 人生の薔薇を摘みなさい ルネッサンス期のフランスの詩人、ピエール・ド・ロンサールの言葉です。

3歳になったら、小さな土地を贈る

土地、といっても1㎡くらいのちいさな土地。 3歳のみぃちゃんに贈るという夢ができました。 春が来る前に煉瓦か何かで庭を仕切って、みぃちゃんスペースを作ります。 借りている家ではありますが、ここをいつか出るまでは、その小さな空間はみぃちゃんだけのもの。 今日は、私が暮らしの中で密かにくわだてているあれこれのお話です✳︎

子も母も、お気に入りの洋服屋さん

こんにちは🌾 秋のような冬のようなこの頃。塩麹だけで味つけた鍋に夢中のわが家です。 みなさんのお家は何鍋が人気ですか? さて、最近、みぃちゃんの服を一新しました。100㌢が小さくなってきたのもありますが、一番は「みぃちゃんらしい服を着てほしいなぁ」と思ったからです。 どんどん体が大きくなる中で、いただきものはとても重宝しているし、保育園用の100㌢を揃えたときは迷う時間がなくてユニクロとGUのものをたくさん買って助かりました。とくにGUのベビー用のレギンスやパンツは質が

しずかな一日

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10月初旬の瞑想日記

「瞑想をする者は、闇の中に生きる 瞑想をしない者は、盲目のままに生きる 私たちにあるのは黒の選択のみである」 ヴィクトール・ユーゴは19世紀に生きた作家。私はフランスの大学にいた頃に、課題図書でよく彼の作品を読んでいました。 でも、彼が瞑想をしていたのは知らなかった。 瞑想について、私の持つイメージはちょっと違うのだけれど、それでもこのフレーズの持つ強いメッセージは伝わってきます。 わからないことだらけのこの世界で、瞑想は、うつくしい光を思い出してその糸を辿っていくた