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箱書きに挑戦して創作が楽しいと思えている【ご自愛日記19日目】

これは本で読んだほうが絶対にいいなと思いながら、もう何周も聴いてる本について。創作にめちゃくちゃ役立つんですよ。といっても、私はいまだに本当に役立ててないんですけど。今からです、今から。

実は、私、プロットとかあらすじとか、構成を考えるのが本当に苦手なんです。
ぽん、ぽん、とシーンが浮かんで、それらのピースをつないで話にする。
そういう雑なスタイルでやっておりました。

でも、この本を聴いてるうちに、

「一度、このメソッドに忠実に沿ってやってみないか?」


という気持ちになりまして。

これまで、創作をいくつかnoteで発表したんですが、どれも「海図なしで船出した」作品だったんですね。書いているうちに、「アレもいいな」「コレもいけるんちゃうか」みたいに雑念がわいわい湧いてくるタイプなので、すぐに難破するんですよね。なんとかオチはつけるんだけど、「もっと他にあったはずなのでは」って思っちゃって。その結果が秋ピリカだったりしたのかもしれません。

今までと同じことをしていて、今までと違う結果が出るわけがない。

だったら、

プロが示してくれてるルートを、素直に、愚直に辿ってみるべきじゃないか。

ていうかどんだけ自分の手書き地図に自信あったんだよ……。

お店でトイレ行って売り場に戻れないレベルの方向音痴なんだぜ。

『シナリオ・センター式 物語のつくり方』では、詳細に、丁寧に、「箱書き」で物語の構成を考える方法を解説しています。その機能とか、そこでやることとか、具体的に示されています。
いま私が書こうとしているものは、だいたいの筋はできている。でもやっぱり、脳内で私の分身があーでもないこーでもないと横ヤリばっかり出してきてうるさいんです。
箱書きで、大まかなあらすじに沿ったエピソードを見える化して、そこからはみ出さないように書いていきたい。

ということで、今、絶賛「箱」作成中です。

ちなみに、この本では「『転結起承』の順で考える」とも解説されています。
私、昨日運転中に、転と結に入れたいエピソードを思いつきました。執筆と関係ないことをしているときが一番思いつくってやつなのかもしれません。あとは、盛り込むエピソードを厳選したいところ。

貧乏性なんですね……


ていうか、本当にさ、

創作楽しいねえ〜〜〜!!!


紆余曲折ありましたが、今日の法事には無事に(なんとか)参加できました。
ギリギリでいつも生きていたいわけじゃないはずなんですが……

寝る前にストレッチ。
明日も創作できますように。仕事だけど。

#賑やかし帯

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