焙煎前のコーヒー豆”生豆(なままめ)”の保管方法を解説
こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。
焙煎前のコーヒー豆のことを”生豆(なままめ)”と呼び、これを焙煎で熱を加えることにより、お店などでよく見られるコーヒー豆になります。
焙煎後のコーヒー豆は、光・空気・温度・湿度などに気をつけて、密閉容器に入れて保管するのが一般的です。
それに対し、コーヒー生豆に関しては、保管にそこまで気を使わなくてもいいと言うことをよく聞きますが、実際のところはどうなのかご存知でしょうか?
今回は、コーヒー生豆の保管方法について書いていきます。
コーヒー生豆を保管するポイント
コーヒー生豆を保管するポイントは以下の3点
常温保管でOK
生豆の保管には、温度が安定した冷暗所が適しています。
温度を安定させることにより、出来るだけ生豆に刺激を与えないことが重要。
焙煎したコーヒー豆は、冷蔵庫や冷凍庫での保管が推奨されますが、生豆の場合は温度変化や冷蔵庫内の匂い移りなどがあるので、オススメできません。
高温・紫外線を避ける
前述での冷蔵庫による温度変化を避けるのと同じく、高温による生豆への刺激も避けるようにしましょう。
密閉容器で保管する
光を遮断する入れ物が基本的にはオススメ。
コーヒーキャニスターやジップロックなどの密閉容器でも、冷暗所での保管して光が当たらないようにすれば問題ありません。
生豆はどれぐらい持つのか
安定した状態で生豆を保管することができれば、風味は1~2年程度保つことが出来ます。
割と長い間風味を保つことは可能ですが、保存期間が長ければ長いほど徐々に風味は抜けていくので、あまりにも長い期間の保存は避けた方が良いですね。
焙煎を始める人は生豆の保管場所を確保しよう
生豆の購入は1kgぐらいでまとめて購入すると安くなることが多いので、これから焙煎を始めようと思っている人は、生豆の保管場所を確保することをオススメします。
しっかりとした環境を用意できれば長く風味を保つことができ、長く楽しめるので、生豆の保管場所は大事。
せっかく購入した生豆を長く楽しむためにも、ある程度気を使ってみてくださいね。
最後に
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