犬にコーヒーは絶対にNGという話
こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。
コーヒー好きの読者の皆様(と信じてる笑)で犬を飼っている人はいますでしょうか?
完全に予想ですが、10人に2.3人はいると勝手に思ってます。笑
毎日のようにコーヒーを飲むのが習慣化しているご家庭で犬を飼っている場合もあると思いますが、実はコーヒーは犬にとってはとても危険な飲み物。
コーヒーに含まれるカフェインを犬が飲んでしまう、または床にこぼしたコーヒーを舐めただけでも、中毒症状を引き起こしてしまう可能性があります。
今回は犬がコーヒーを摂取してはいけない理由と、万が一飲んだり舐めたりしてしまった時の対処法について書いていきます。
犬がコーヒーを摂取してはいけない理由
犬がコーヒーを摂取してはいけない大きな理由は、冒頭にも書きましたが、
基本的には犬はコーヒーを好まない動物ですので、自ら進んで飲むケースは少ないです。
しかし、床にコーヒーをこぼしてしまった際や、目を離した隙にコーヒーのかすを飲み込んでしまった際は、少量でも中毒症状が出る可能性があります。
中毒症状になった際の症状
仮に犬がカフェインによる中毒症状になった際に出る症状は以下の通り。
基本的には人間のカフェイン中毒と同じような症状が出ます。
犬は人間ほど大きくなく、必要な栄養も人間ほど多くないため、少量でも上記のような症状が出てしまうケースもあります。
もちろん大型犬のように体重が重い場合もありますが、それでも注意が必要です。
万が一摂取してしまった場合
万が一、犬がコーヒーを摂取してしまったり、舐めてしまった場合は、焦らずに様子を見てください。
カフェインには即効性と持続性があり、症状が出る場合は早く変化が見られ、症状が長引く傾向にあります。
本当に少量(ほんの少し舐めてしまった程度)の場合は、短時間で様子に変化がなければ、特に問題はありません。
少しそわそわするようなことがあっても、水を飲ませたりするだけで落ち着いてくれることもあるようです。
仮に少しでも怪しい症状を感じたら、すぐに病院に連れていくようにしましょう。
とにかく落ちついて愛犬を観察することが大事
何より大事なのは、落ち着いて症状を観察してあげること。
少しでもその様子に違和感を感じるようなことがあれば、すぐに動物病院に行くことが重要ですね。
そしてそもそもの話にはなりますが、愛犬からコーヒーを遠ざけるようにすること。
大事な愛犬という家族を守るためにも、安全には気を遣って、ご自身はコーヒーを楽しんでくださいね。
最後に
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