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"お店"は「場所」から「生き物」になっていく。

カフェトリエ店主は、バケーション中にて、第二の故郷なる場所に来ております。一度住んだ人は皆「第二の故郷」っていうんだろうなぁという素敵な土地です。

会社員時代の私の憧れであった、自分の脚で生きる友人達にわんさか毎日会えて、積もる話を交わして、飾らず強がらずな、素直なキャッチボールをしています。今でも尊敬する、かわらず素敵なひとたちなのです。

もちつもたれつ、健やかに両方が必要としている状態なのだなぁと思ったりしています。

そんな中、偶然メールが来ていて、以前相談をしてくれた飲食店や個人店の方が、あの時のおかげでうまくいっていますありがとう、という内容でした。しかも2人も。私がとても救われました。

私はいわゆるコンサルは一切しないので、相談をいただいた場合、
その先結果に繋がった時
「何をやるか?(アイデア)を考えたのは本人」
「頑張ったのは100%本人」
となる事を大切にしています。あくまでの例えは出しますけれども。相談相手のアイデアは、実態以上に良く見えるものですし、その方の素直な本音が上書きされてしまう事が多く、店主の100%本音なお店にならないからです。
「その人自身の整理」と「その人がやりたい事の指標の可視化の方法」「苦手で避けてきた、本人の夢を叶えるために重要な事の指摘」などを話し合う事が中心なので、すぐに正解が欲しい人には物足りないのだろうなぁと思いつつ。

「ほど良き距離感で」自分を本当に必要としてもらえる人が居て、自分も必要とする人が居て、「お互い自分から手を伸ばし合う」環境は、自分がハッピーである為に本当に大切なのだと強く思いますし、
「お店」と「お客さん」の間でも「ほど良く近い距離」で、この相関が作れてはじめて、お店は生き物になるんだ。

と、いうことが、湧き出てきて編み上げております。芋焼酎のみながら。

そんな環境、もっていますか?

またカフェトリエでお会いしましょう。少しずつ、そのうち、Goodsun COFFEEにも復帰したいと思っています。
ごきげんよう☕️

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