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四十肩に喘ぐ毎日 うぐぐ 過去日記 2015

去年はアバウトアタイム観て渋谷で食事したんだっけと言ったら

彼が そっから始まったんだよと絶望的に呟いた


彼への愛情が薄いように感じるのは純ちゃんの所作が雑なだけだよと言ったら

本当にそれだけかなと言う


今日は涼しかった

この秋 いちばんかも知れない


彼が楽天に純のプレゼントを注文してくれた

純はレモンティーをひっくり返した

彼が拭いてくれた


来年も我儘言ってくれる?

とか

図々しくしてくれる?

とか言っていた

酷すぎる人間性だが それが純ちゃんなのだそうだ


なんにせよ

彼は当分洗濯機を買うつもりがない

やれやれ


ビタントニオがあって洗濯機がないのは本末転倒のような

気がしないでもない

人として決定的に間違えてるような

その反面

そういう変な部分が人間だとも言えるような

純が遠慮しないで好きなものを自分で買ってと

言ったらウケていた

彼もきっと純に期待もしてないだろうし

ここは 攻めてお金をかけなくとも

部屋を超絶キレイに片すとか出来ればいいのだが

彼が思ってる以上に腕が上がらない服も一人でまともに着れないし

料理 laundry 洗い物

全てが大変

もっとやらないとと気はせくが自分を甘やかしている


林檎と紅茶のパウンドケーキを焼いた

茗荷 は明日漬けよう


なんだかイッバイ笑った


笑ってるうちに

何が幸せか?とか

人として

どんなプライオリティーを持つべきか?

とか

そんなことが笑いに笑われたような

気持ちになった

楽しく笑うこと以上の幸せはないじゃないかと言われてるような


正しさや愚かさ

清廉さ

優しさ弱さ

純粋に生きるということ


この世はすべてこともなし



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