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MESO
2020年9月15日 21:08
お話の時系列が前後するのですが、忘れもしない8月の4日。雛たちがまだ「飛ぶ」前の出来事です。雛たちが眠りにつくのはお店の外看板をしまう頃ごちゃごちゃ言いながら床につきます。看板をしまうふりをして主人の目を盗み、雛たちが無事に眠るのを見届けて自分の仕事に戻るのが日課でした。が、その日は違いました。看板をしまおうと外に出るとみんな黙りこくって遠くのある場所をみてました
2020年9月14日 21:59
あんな小さな卵から孵った雛たちが、ツバメご夫婦の運ぶ餌を我先にと、お互いを押しのけながらゲットし、ぐんぐんと成長してく。お店のドアの開閉に反応しては騒ぎ、トラックの通る音に反応しては騒ぎ、スマホカメラのシャッター音にはちょっとだけ騒ぎ、なんやかんやといっちょ前になっていく。そして、お母さんのぬくもりの中で眠っていた雛たちが今夜からは自分たちだけで寝ることを決めた日。
2020年9月13日 21:10
「ツバメの卵の殻ってこんなにも薄いんだ!!!」前回の記事で孵化した卵の殻を手にとって観察した第一印象。生卵割った後の殻のあの感じは全くなく、薄皮一枚すらついてなことに妙に感動したのを覚えてます。そしてここから始まる怒涛のの日々。ツバメのおうんち対策。私が作った受けは1時間しないうちに剥がれ落ち、(↓これです)結果、主人の手を借りる始末、、、(↓さくーっと作って
2020年9月5日 07:34
忘れもしない、7月の満月の日。どうもご夫婦の様子がおかしかったのです。特に、ご主人がピリピリしてらっしゃる。普段は、お店の前の電線に停まってこちらの様子を伺い、大体19時過ぎにご帰宅。これがご夫婦のパターンだったのですが、その日は違いました。いつもは絶対停まらないテイクアウトようの「のぼり旗」にご主人がやたら停まるのです。なんだ??と思いつつ営業終了時間になり
2020年9月4日 04:08
ツバメの社会観を垣間見ながらなんやかんやと過ごすうち、どうやら奥様がご懐妊&出産(卵)したようで気が付けば巣にいる時間が長くなっておりました。とはいえ、ご懐妊かどうかは我々人間にはわからないので具体的にいつからというのはあいまいなのですが。もしかしてそうなのかなーなんてご近所の皆さんと話しながらご夫婦を見守るのでありました。ずっと卵を温められているようでもんのすごい
2020年9月2日 19:38
ツバメご夫婦のおお揉めに揉めた内装も完了しいよいよ入居。入居後数日は楽しそうに近所を飛び回っておられました。仲間なのか、親戚なのかたくさんのツバメたちが新居を拝観しにおいででした。人間社会に似てる・・・。はじめのうちは他のツバメが完成した巣を狙って奪いに来てるのかと思ってたのですがそうではなかったのですね。お客様に教えてもらい、グーグル先生にも訪ねて知りまし
2020年9月2日 19:26
前回のお話で、ツバメご夫婦に入居可の印をお渡ししてからさらにスピード感をもって巣作りに励まれるご夫婦。(スピード上がったかどうかはツバメのみぞ知る)よくよく観察すると、ツバメにも性格があるようで体の大きなツバメは慎重派の几帳面。体の小さなつばめはおおざっぱのガンガン進むタイプ。・・・主人と私の関係と似てますな。(おおざっぱな私です。)外装を作っているときはそうで